أول 194 سطر.
(アバン)来い ハドラー!
(ハドラー)むん!
これで 終わりだ〜!
(アバン)うあ… う…
(ハドラー)うおあ! (アバン)てやあ!
(バーン)魔王が勇者に倒された
人間というやつは 何をするか分からぬな
フッフッフッフッフ…
(バワン)貴様ら 一体 何様のつもりだ!
消えろ! 消えろ 人間ども〜!
(雷鳴)
(赤ん坊の泣き声)
(ブラス)んん?
(ドラゴンのうなり声)
(モンスターたちの鳴き声)
(ダイ) 勇者ダイ 見参! ひゃっほ〜!
行け行け〜! 島の平和を守るんだ!
(ダイ)うっ… (ブラス)バッカも〜ん!
うあっ… 痛(い)てて…
ブラスじいちゃん 何するんだよ
勇者ごっこして 遊んでる暇があったら—
魔法の修行せい!
(ダイ)え〜
(ブラス) お前を拾って 何年になると思っとるんじゃ!
魔法の一つも覚えられんで 何が勇者じゃ!
ハア…
(ダイ)頭きちゃうよな ゴメちゃん (ゴメちゃん)ピイ?
(ダイ) 勇者の話をしてくれたのは ブラスじいちゃんなのに…
昔 勇者と呼ばれる 正義の剣士が—
人々を苦しめる魔王に 戦いを挑んだ
勇者さまは 仲間と力を合わせて ついに魔王を やっつけた
でもさ…
(ブラス) 魔王の手下であった わしらモンスターは—
その 邪悪な意思から開放され—
この デルムリン島で 平和に暮らすことになったんじゃ
勇者さまのおかげじゃよ
(幼いダイ)勇者さま スゴいね〜
ダイ お前は勇者さまの お役に立てるような—
立派な魔法使いになるんじゃ
(ダイ) ハア じいちゃんが魔法使いだから そう言うんだろうけどさ
ハア 俺 勇者がいいよ 一番カッコいいもん
(ゴメちゃん)ピイ! (ダイ)ん?
ピイ! ピイ!
ゴメちゃんも そう思うだろ?
(ゴメちゃん)ピイピイピイ (ダイ)フフフフ
(ダイ) ゴメちゃんは 話が分かるぜ
アハハハハ あ? お… 船だ
あ…
うわ〜! 勇者さまだ〜!
なんで こんな島に勇者さまが!? こうしちゃいられない!
(指笛の音)
(マーマン)ギ〜!
ピイ?
ゴメちゃんは 待っていろよな
(ゴメちゃん)ピイ〜! (ダイ)とう!
マーマン あの船まで頼むよ
ギ〜!
本物の勇者さまに会えるかも
(ゴメちゃん)ピイ…
(まぞっほ) モンスターの生き残りが—
うじゃうじゃいるという島にしては 穏やかだな
(でろりん) 魔王が死んでから すっかり おとなしくなったからな
そんなモンスターを イビリ倒してりゃ—
勇者と崇めてくれるんだから—
こんなに おいしい商売はないぜ フッ
(へろへろ) まったくだ また ひと暴れしてやるか
(まぞっほ)ヒッヒッヒッヒ
(ずるぼん) むやみに殺しちゃダメだよ?
今回は モンスター退治じゃないんだ
世界に1匹しかいない 幻の珍獣 ゴールデンメタルスライムか…
本当にいるのかよ
(でろりん)あれは… (へろへろたち)ん?
(まぞっほ)マーマン! (ずるぼん)子供が乗ってる!
あ…
わ〜 やっぱり本物だ! フフ
(でろりんたち)うわ! うう…
(でろりん)んん? (ずるぼんたち)んん?
勇者さまたちですね?
ん…
そう 私たちは 勇者と素敵な仲間たちよ
スゴ〜い!
ボウヤ あなたは?
俺 ダイです!
(ずるぼん)あの島の子? (ダイ)うん
(ずるぼん) でも あの島には モンスターが たくさんいるんでしょ?
(ダイ) 大丈夫だよ みんな 俺の友達だもん
そっか〜 友達なんだ〜
フッ
え… みんなを呼ぶの?
そう 私たちはね—
罪もないモンスターが 人間に イジメられないように—
保護して回ってるの
だから この島の モンスターの実態が知りたくてね
頼むよ ダイ君
分かりました ヘヘ
(指笛の音) (モンスターたち)ウウ?
集合の笛? なんじゃ 一体
(モンスターたちの鳴き声)
(モンスターたちの鳴き声)
(モンスターたちの鳴き声)
(ずるぼんたち) あ… あああ… あああ… あああ… ああああ…
あああ…
ボウヤ これで全部?
うん ほとんど
ほら これの もっとキレイなヤツがいるでしょ?
う〜ん ああ ゴメちゃんか
ゴメちゃん?
あだ名だよ 本当は ゴールデンなんとかって—
長ったらしい名前なんだけど 言いにくいからさ
(でろりんたち)それだ (ダイ)え?
(ずるぼん) その ゴメちゃんに ぜひ 会いたいわ
あいつ 人見知りするから 俺が連れてくるよ
(でろりん)フン (ずるぼん)フッ
みんな どうした? 何事じゃ?
(でろりん) ほ〜う きめんどうしが 1匹 生き残っていたか
(ブラス) んん? 貴様らは 誰じゃ
勇者でろりんと その仲間たちだ
勇者さま?
フン
いや お前たちからは 何か悪意を感じる
ここへ 何しに来た!
うるさい ジジイだ
(ずるぼんたち)フッフッフ…
ううう…
(ゴメちゃん)ピイピイピイ! (ダイ)何 嫌がってるんだよ
(ダイ)勇者さまなんだぜ?
(モンスターの叫び声) (ダイ)なんだ?
(モンスターたちの叫び声) あ…
ふあ〜!
うりゃ〜! ヘッ
ヒャド!
(モンスターたち) アア! ウウウ…
は… や…
(スライム)ピイピイピイピイ (でろりん)フフフフフフ
ウウウ〜
やめろ〜!
んん?
(ブラス)ダイ 逃げろ〜!
(ダイ)う… じいちゃん! (モンスターたち)ウウ〜
うう… あ…
ボウヤ ご苦労さん
(ダイ)う… ああ! (ゴメちゃん)ピイ!
ご褒美をあげるわ
(ずるぼん)バギ! (ダイ)うわ〜! う…
ダイ!
(スライム)ピイピイ (ブラス)う…
さあ 一気に片付けて 引き揚げだ
みんな 伏せろ!
イオラ!
ハハハ!
(ブラス)なんてやつらじゃ
ハハハ うまくいったぜ
(ゴメちゃん)ピイ…
これで 褒美は思いのまま
(まぞっほ) まったく笑いが止まらんよ
(笑い声) (ゴメちゃん)ピピイ…
なんで 勇者さまが こんなことするんだ!
なんで 勇者さまが ゴメちゃんを連れていくんだ!
(ブラス) やつらは 勇者の偽者じゃ
あんなマネをする勇者などおらん
(ダイ)じいちゃん…
俺 ゴメちゃんを助けに行くよ!
やつらと戦うならば これを使うがいい
これは?
(ブラス)魔法の筒じゃ
(ダイ) でも 俺 魔法は使えないよ?
(ブラス) 大丈夫じゃ これは1体だけ 生き物を閉じ込める筒なのじゃ
“イルイル”と唱えるだけで 筒を向けた相手を封じ込める
“デルパ”と唱えれば 中身が飛び出す
(ダイ)ふ〜ん
作戦を立て 仲間と共に 乗り込むがいい そして…
この 金の筒は わしが昔 魔王より委ねられたものだ
何が入っているか 恐ろしくて開けたことがない…
(ダイ)イルイル (ブラス)もしもの時 どどど…
おお デルパ
うおっぶ…
(ブラス)バカたれ わしは… (ダイ)イルイル
(ダイ)デルパ (ブラス)うへはっ…
(ブラス)封じ込めて… (ダイ)イルイル
スゲ〜 よ〜し まず じいちゃん
あとは… まだ戦えるヤツ 集まれ〜!
(指笛の音)
(あばれザル)ウホウホ〜! (キラーパンサー)ウアアウ!
(マーマン)ギ〜!
(ゴーレム)ウオ〜 (キメラ)ウアッ ウア!
よし
(ロモス王) 勇者でろりんよ おもてを上げるがよい
ははっ
それで デルムリン島は どうであった?
ウワサどおり モンスターが巣食う 魔の島であったか?
はっ 邪悪極まりない モンスターの残党どもが—
次から次へと 襲いかかってきましたが—
仲間たちと力を合わせ やつらを一掃してまいりました
(兵士たち) おお〜 さすがだ さすがは勇者さまよ
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