Shinobi: Heart Under Blade

Shinobi: Heart Under Blade (Shinobi)

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Veröffentlicht am: 2012-08-24
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Die ersten 200 Zeilen.

おぼろ <朧 > この出会いを 悔いたことはありませぬ

<家康> (卍谷 と鍔隠れ) まんじだに つばがく

<天海> (さようでございます)

いが こうが 伊賀と甲賀

しのび 二つの忍 発祥の地の さらに山深き

人の及ばぬ地にある それらの隠れ里は

つばがく まんじだに 伊賀 鍔隠れ 甲賀 卍谷と呼ばれ

(四百年の昔より)

しのび 不可思議な術を使う忍を

ひそ 密かに育てておるとのことに ございます

不可思議な術?

あまりの強さに

はっとり はんぞう さと 先代服部 半蔵は それらの里の者を用いるのを恐れておりました

くわ 加うるに, 伊賀の鍔隠れと

けんえん 甲賀の卍谷は犬猿の仲

さと 一方の里の者を用いれば

必ずや もう一方が敵に付く

(そのため 古くに 両里戦いあわぬよう)

やくじょう しるし (服部家と約定を結び) その標として

ほこら 里の境に祠を建てておるとの ことにございます

うわさ (噂によれば)

豊臣方の残党がそれらの忍を用いて

むほん うかご 謀反の機 窺うておるとも...

おおごしょ (犬御所様が築かれた この太平の御代) みよ

(隠れ里の忍といえども 捨ておけば)

いくさ ひだね (必ずや戦の 火種となりましょう)

げん すんぶ お幻様が 駿府に召されました

じきじき 服部家直々のお達しで

てだれもの ともな 手練者を一人伴って...

とうりょう よもや 卍谷の頭領も駿府へ...

だんじょう やはり 弾正様も...

じい お爺が戻ったら

我々のことを話そうと思う

嫌か

あなたは 卍谷の頭領の孫

わたしは 鍔隠れの頭領の孫

国が一つになったのだ

いつまでも憎しみあう理由はない

国が一つになろうとも

四百年にわたる 憎しみあいと殺しあい

そう簡単に許しあえるとは 思えませぬ

げんのすけ 弦之介 様と結ばれるのは

夢の中のみ

おぼろ 朧

しゅうげん 二 人だけで祝言を挙げよう

かたみ 亡き母の形見だ

もう 誰も二人を 引き離すことはできぬ

弦之介様

案ずるな いつか 皆もわかってくれる

ハヤテ!

お前が立ち会いだ

<朧> 弦之介様

朧は ずっと忍であることを 悲しいと思っておりました

でも いまは違う

たとえ つかの間の夢でも うれしゅうこざいました

<弦之介> 幼いころより 戦うことしか知らなかった俺か

お前と出会えて

初めて 人として生きる 喜びを知った

いつか必ず 共に暮らせる日が来る

その日を信じよう

<朧 > 鍔隠れの紅葉が色づき始めました

秋の卍谷は どんな色に染まりますか?

いつか 弦之介様の暮らす里を

この目で見とうございます

ハヤテのような翼が欲しい

いつでも 会いに行けるように

びょうま <豹馬> 不吉な風を感じまする

駿府に召された弾正様に 何ぞ無ければよいが

< 半蔵> わざ ひろう ( これより両里 技の披露を開始する)

卍谷より 始め

殺してもよろしいので?

ほどほどに いたしておけ

次 鍔隠れ

かかれッ!

そこまで!

「読経が聞こえてくる」例の物を

これにございます

う~ん これで大御所様も ご安堵なされよう あんど

(手はずは調うておるか?)

抜かりなく

このままでは 柳生の 面目は立ちますまい やぎゅう めんもく

(半蔵もじゃ)

先代の服部殿のように

忍を束ねる器量は そなたには無い

あの里の者どもを捨ておけば

そなたがどのようになるか わかっておろう

面を上げよ

鍔隠れ お幻

(卍谷 甲賀弾正)

大御所様が 双方の技の披露をご覧になられ

痛く感心の儀 わしも忍を束ねる者として 鼻が高い

見事じゃった

よって その方らに 格別なるお役目を お与えくだされることと相成った

この三代目

まさなり 服部半蔵正就の名において

長きにわたる 伊賀甲賀争忍の禁... そうにん

解くことといたす

(それへ)

双方の手練者五名の名を記せ

(伊賀鍔隠れ 甲賀卍谷)

明後日より 両里五名ずつで 相戦いて

がわ 勝ち残りし側が この駿府へ参上せよ

引き分けは無し

生き残りし側が

もし 伊賀の者であったなら (徳川秀忠公がご長男 竹千代君を)

たけちよぎみ 世継ぎとされる

もし 甲賀の者が生き残れば

くにちよぎみ (ご次男 国千 代君の方を 徳川家の世継ぎといたす)

即ち その方らの戦いに

将軍家のお世継ぎが 懸かっておるのじゃ

双方 里の威信を賭けて 相戦うがよい

皆を集めよ

お帰りなさいませ

お帰りなさいませ

明日の明けより 我が鍔隠れ五名と

我が 卍谷の五名が

(相戦うこととなった )

かの 大御所様よりの

げち ご下知じゃ

いくさ 戦じゃ 卍谷と戦じゃ!

卍谷と戦じゃ

して その五名とは?

我が里の五名 まずは

むろがひょうま 室賀豹馬

やくしじてんぜん 薬師寺 天膳

ちくまこしろう (筑摩小四郎)

やしゃまる (夜叉丸)

かげろう (陽炎)

みのねんき (蓑念鬼)

きさらぎさえもん (如月 左衛門)

ほたるび (蛍火)

そして

げんのすけ 弦之介

かしら (そして 頭は)

おぼろ (朧じゃ)

(鍔隠れの運命 その方らに託す)

(任せたぞ)

(朧様)

我ら 命を賭け 朧様に付き従う所存にございます

弦之介

ざきょう 大御所の座興に

なぜ 命を賭けねば ならぬのですか

我らは 武器だ

それを使おうとする者無ければ

我らに役目は無い

(敵が無ければ, 我らに生きる道は無いのだ)

それが

忍だ

(その目じゃ)

お前は 剣に優れているでも 身の軽いのでもない

だが その瞳じゃ

その術さえあれば お前は負けぬ

こころね お前は心根が優し過ぎる

はがね 鋼の心を持て

はげん そして 破幻の瞳の術を使うに

ためらってはならぬ

これから 鍔隠れは

お前が背負うてゅけ

てっきり もう 来ぬものかと

我らが戦わずして どうする

世が変われど

(我らを分かつ星は 変わらん)

なぜ このようなことに

わからん わからんが

こんな ばかげた戦い なんとしても止めねばならぬ

さだめ 我らは こうなる宿命

(もとより 星が違うたのでございます) ちご

さだめ 宿命などない

お幻様から 里の未来を託されました

やはり

弦之介様と結ばれるのは

夢の中のみ

あきらめるな

宿命とは 俺たちが作るものだ

弦之介様

宿命を変えることなど...

弦之介様だ!

弦之介様

(どこへ行かれていた)

(鍔隠れの元頭領 お幻殿との)

死闘の末にございます

バカバカしい

なぜ このように

大御所の座興で 命を捨てねばならん

弦之介様

しゅったつ 急ぎ出立の用意をしろ!

俺は これより駿府へ向かい

こたび 此度の戦いの真意を うかがいに参る

何だと

(共に来い)

(伊賀鍔隠れと戦える 絶好の機会をなぜ!)

(俺は 戦うつもりはない)

弦之介様

けんさん 我らは 幼きより術の研鑽に 明け暮れて参りました

その我らから戦うことを取れば

何が残るのですか

これからは 太平の世だ

戦の時代は終わった

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