Le prime 200 righe.
有罪と宣告されるまでは 誰もが無罪と推定される
登場人物の発言はすべて 個人の意見である
ミシガン州デトロイト
2015年9月4日
ウェルシュ氏の申請を受けて
確定判決からの救済を 検討しました
29年間の刑務所生活は 社会的な死だ
外の世界とのつながりは 電話しかない
我が子の成長にも関われない
究極の地獄だよ
未成年者の量刑は 成人と異なるべきです
R・ウェルシュ・Jr.は⸺
非暴力犯罪者では ミシガン州最長の服役囚
1988年2月4日⸺
650グラム超の薬物所持で 有罪となった
裁判官の前で恐怖におびえた
人生を取り戻す チャンスをつかめるか
彼女の言葉で 明らかになるんだ
〝ハサウェイ裁判官〞
〝ハサウェイ裁判官〞
誰もが俺を知ってるが 真実は誰も知らない
ホワイト・ボーイ: その“伝説”は真実なのか
リックは17歳の時 麻薬取引で逮捕されました
28年の服役は非暴力犯罪では ミシガン州最長です
麻薬取引で終身刑なんて 現代ではあり得ません
麻薬の問題を 知っている人は?
80年代の薬物戦争で 覚えているのは
ウェイン郡裁判官 ハサウェイ 80年代の薬物戦争で 覚えているのは
ウェイン郡裁判官 ハサウェイ
ウェイン郡裁判官 ハサウェイ 〝ノーと言おう〞という 大統領婦人のセリフです
〝ノーと言おう〞という 大統領婦人のセリフです
ドラッグはカッコ悪い
リックはキロ単位で 麻薬を取引していました
記者 バーンスタイン リックはキロ単位で 麻薬を取引していました
17歳の少年として 考えられないような規模です
裁判官として意見を言うと
戦争は薬物が勝ちました
ギャング集団の ヤングボーイズ・インクは
ヘロインを組織的に 流通させていました
やがてデトロイトには コカインがはびこります
デトロイトフリープレス スウィッカード やがてデトロイトには コカインがはびこります
やがてデトロイトには コカインがはびこります
クラックコカインが 街に まん延しています
街は目に見えて荒廃していき
誰もがお手上げでした
誰もがお手上げでした
テレビ記者 デイツ
この散弾銃は 12発を装弾できます
当時 クラック問題を 取材しました
調査報道記者 ハンセン
当時 クラック問題を 取材しました
調査報道記者 ハンセン
調査報道記者 ハンセン
強制捜査は数えきれず
何度も特殊部隊に 同行しましたよ
警察だ
開けろ
現代では あり得ない状況です
ギャングは 厳重に武装していました
捜査官にも負傷者や 殉職者がいました
FBI捜査官 グローマン 捜査官にも負傷者や 殉職者がいました
私はFBIとして 捜査に参加しました
手入れ先で大量のビデオが 見つかったことがあります
チェンバース・ ブラザーズの拠点でした
カネだ カネ!
超リッチだ
15万ドルの現金だぜ
ギャングの家を調べると 24金の蛇口までありました
麻薬の売人は憧れの的でした
何でも持っています
デトロイト警察殺人課 ライス 車や飛行機 豪邸 武器もです
車や飛行機 豪邸 武器もです
収入は無限でしたが
問題は 現金商売だったことです
FBI捜査官 シュワルツ 問題は 現金商売だったことです
50万ドル以外は捨てちまう?
大量の現金をどう扱うのか?
貧しい者に分けてやろう
貧しい人たちに寄付するんだ
新たなギャングが 毎週のように現れました
新たなギャングが 毎週のように現れました
1985年 デトロイト
チェンバースや ベスト・フレンズ
ヤングボーイズに マセラティ・リック
ジョニーとレオの カリー兄弟もいました
コカインは2~3キロで
80年代の麻薬王 ジョニー・カリー コカインは2~3キロで
80年代の麻薬王 ジョニー・カリー
80年代の麻薬王 ジョニー・カリー 100袋の大麻よりも 稼げるんだ
100袋の大麻よりも 稼げるんだ
面倒な事も少ない
それで成功した
ヤングボーイズや チェンバースなどの集団に
白人のメンバーは 1人としていませんでした
第1章 伝説
チェンバースの調査中に
コカインを売買する 少年がいると聞きました
17歳のリックです
しかも白人で あだ名は “ホワイトボーイ・リック”
10代にして薬物の売人
ホワイトボーイ
ホワイトボーイ
本名はR・ウェルシュ・Jr.
犯罪者に1つ 助言するとしたら
目を引くあだ名は 持たないことです
彼のあだ名と顔は忘れません
10代の頃 友達と 大麻を持つ人を見ると
〝ホワイトボーイだ〞と ふざけ合ったものです
私は90年代に 刑務所に入ってから
各都市の伝説を 聞きました
各都市の伝説を 聞きました
ジャーナリスト フェランティ
ジャーナリスト フェランティ
その中で頻繁に 名前が出たのが
ジャーナリスト フェランティ
ジャーナリスト フェランティ
ホワイトボーイ・リックです
ジャーナリスト フェランティ
ホワイトボーイ・リックです
興味が湧きましたよ
私も郊外で白人の売人を やっていましたが
彼はデトロイトの黒人を 仕切る存在だと聞きました
当時はリックについて 何も知りませんでした
新聞にかき立てられていて
漫画の登場人物のような 存在でしたよ
15~16歳だったが 頭がいい子供だった
大物売人たちとつるみ 取引していました
一緒にバイクを 転がしたこともある
キッド・ロックが歌詞に 使うほどの知名度でした
ホワイトボーイより 金持ちだ
ジョニーとそろいの 格好をするなど
他に真似できない 溶け込みようです
黒人気取りでは 決してありません
黒人の多い環境で 育った彼には
自然な振る舞いでした
しかし人種の裏切り者として 警察に嫌われました
黒人のように振る舞い 黒人女性と付き合い
15歳にして 高級車を乗り回していました
警官の年収以上の現金を 平気で手に入れていたのです
週に50万ドル 月に200万ドルだ
反感を買いました
80年代 ジョニーは 推定2億ドルの薬物を販売
80年代のデトロイトは まるで戦場でした
この根城は守りが堅く 正面から入れません
街にはプロの殺し屋が たくさんいました
その中でも 最も恐れられたのが
クラフトです
80年代は⸺
いろんな麻薬王から 殺しの依頼を受けてた
有罪判決を受けた殺人犯 クラフト いろんな麻薬王から 殺しの依頼を受けてた
外国でも仕事した
コロンビアの売人と 取引が行われているようです
カネで雇われ 30件ほどの殺しに関わった
30人近くを殺したよ
報酬は5万ドル以上
カネさえもらえば どんな依頼でも引き受けた
希望なら標的の頭や腕 アソコだって取ってくる
デトロイト市警察 殺人課のライス課長です
クラックコカインの まん延後⸺
殺人事件の傾向が 激変しました
年間800件近い殺人が 起きていました
その85パーセントは
麻薬取引に 関係があったはずです
ギャングや 殺し屋になると
こんな目に遭うんだ
撃たれる
理由は 借金の返済だったり
嫉妬が原因だったり
脚を裂かれて つえを使うハメにもなった
撃たれて手が不自由だ
散弾銃の痕だ 背中は9か所を撃たれた
俺は標的を逃さない死に神だ
白人の転出数は過去最高です
200万人近かった人口が 100万人に減りました
リックの弁護士 ムッシリ
200万人近かった人口が 100万人に減りました
現在は60万人ほどでしょう
リックはデトロイトでも 治安が悪い地域で育ちました
最初は普通の家族だった
リックの姉 ドーン 最初は普通の家族だった
リックの姉 ドーン
リックの姉 ドーン 向かいには祖父母が住み 私は父と弟と暮らしてた
向かいには祖父母が住み 私は父と弟と暮らしてた
リックが5歳の時 夫と離婚したの
私は不本意だったけど 子供たちは夫の家に残った
リックの母親 ダーリーン 2人が望んだからよ
近所は労働者階級の 過ごしやすい地域だったのに
いつしか薬物密売所が増え 荒れていった
祖母が家の前で 強盗に遭ったこともある
リックは少年野球で 活躍しました
学校教育8年目は 郊外で母親と暮らしました
成績がよくて 友達からも人気でした
でも時々 父親と会っていて
結局 彼の家に戻った
父親のリチャードは 街頭で銃を売っていました
白人の父子として 話のネタになりました
リックは父親に憧れ どこにでもついていきました
銃の見本市も頻繁に訪れて
11~13歳で 商売の腕が評判になりました
当時のデトロイトで 刺激的な環境に身を置き
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