لومړۍ 200 کرښې.
日本語字幕:パパちゃん
私の名前はラルフ。悪者です。
見てのとおり、身長は2メートル半。 ウェイトは300kg弱。
少し怒りっぽいかな。
"こら、俺の家を捨てるな!"
熱くなりやすい... フライパンで湯を沸かすような感じ。
嘘のつけない性格なんだな。
え~っと、他には...
僕は「壊し屋」。 解体業とか...その方面の専門家だ。
”こんなもの、ぶっ壊してやる!”
自分でも、とても向いてる仕事だと思う。 たぶん、業界トップ。
ただ問題は...、 このゲームのテーマは「修理」だってこと。
「真・修理屋フェリックス・ジュニア!」
”お願い、フェリックス!”
”修理はおまかせ!”
まあ、あたりまえなんだけど、
この真・修理屋 フェリックスは「良い」人間だ。
良い奴としての資質を 十分に持ってる。
じっさい、修理の腕前は良いんだ。
まぁ、奴が父親から受け継いだ 「マジック・ハンマー」さえあれば、
難しい仕事じゃない。
普通の雇われ大工じゃ、とてもじゃないが
俺の、解体するスピードに追いつけない。
絶対にムリだ。保証する。
フェリックスが上手く修理をしたら メダルが与えられる。
けれど、解体屋へのメダルは無いのか?
言いたいね。”けっ!”。
”あるわけないだろ!”ってね。
こんな生活で、30年が過ぎた。
いろんなゲームがやって来て そして消え去っていった。
ブルーな話だ。 どこか小惑星帯から来た奴らや...
爆撃したり、されたり、悪役がムカデだったり...
彼らの事なんか、誰も思い出さない。だろ?
安定した生活や安心は、ゲームセンターに無い。
その点、俺はとても幸運だった。
ただ...胸に引っかかるんだ。
だんだん、自分の仕事に 愛着を持てなくなってくるような...
みんなに好かれていない、 そんな仕事をしてる時には...
”閉店の時間でーす!お疲れさま!”
”昇竜拳!”
”今日はきつかったな! ’タッパー’に寄っていこうぜ、ケン。”
”おごれよ、親友!”
”業務、終了!”
今までは、こんなふうに、
感じたことは無かった。
仕事が終わったあとの、 この違い。
ようするに、こんな感じ。
”みなさん、お疲れさま!”
フェリックスと”善良な住人たち”
彼らには、彼らの家がある。
いつでも新築と同様。 毎日、修理してるからね。
彼らは彼らの家に帰り、俺は自分の家へ...
ゴミの山へ帰る。
俺が「ゴミの山」って言うときは、
汚い家とかの、詩的な表現じゃなくて、
じっさい「ゴミの山」という意味だから。
ガラクタが行き着く場所。
ビルを壊したあとの、 ガレキが捨てられる場所。
俺が「家」と呼んでる場所。
まったく不満が無いわけじゃないけど、
俺だけの、ガレキと、切り株も持ってる。
くつろげない感じに見えるけど... それほど悪くない、と思う。
けど、自分の心に正直に言えば...
見上げるとフェリックス。 彼の背中をやさしく叩く人たち。
焼きたてのパイ。 感謝の言葉。
見てるだけで、いつでも幸せな気分になる。
時々、俺は思うんだ。
ああ、良い人間として生きるのも、 きっと悪い人生じゃない。
心の共有をありがとう、ラルフ。
悪者の仲間として、うれしいよ。
私たちも、同じような体験がある。 その度、心に折り合いをつけてきたものさ。
ホントに?
俺はザンギエフ。悪者だ。
こんにちは、ザンギエフ!
ラルフに、この話を贈ろう。 俺が尻からリングに落ちる時、
俺の両足に挟まれた、誰かの頭蓋骨が、 卵のようにつぶれる。
そんな時、自分自身に聞いてみる。 どうして、そこまで「悪者」する?
なぜ、’良い奴’らしく出来ないんだ?
俺の心から、答えが返ってくる。
もしザンギエフが’良い奴’になるなら、
誰かの頭を、つぶれた卵にする役は、
どこの誰に押し付ける気だ?
俺は言う。 ザンギエフ、おまえは悪者だ。
だが、それは、おまえが「悪人」という意味じゃない。
あぁ...ゴメン。意味がよく分からなかった。
俺はゾンビ、悪者だ!
こんにちは、ゾンビ!
ザンギエフはこう言ってんだよ。 肩書きに振り回されるな、ってな。
良い奴とか、悪者とか!
もっと自分を愛せ。
そうとも。ハートの底から!
わかったよ、わかった。 あっ、床にたれてるよ。
ラルフに聞きたい。
もう何年も、君に、 この悪者サークルに来るように勧めてきた。
今夜、やっと、君は来た。
何かあったのかい?
いや、別に...なんとなくだ。
まぁ、今日からは少し、 違う過ごし方もありかな...と思って。
俺のゲームは 今日で30周年だ。
おぉ、そりゃおめでとう、ラルフ!
ありがとう、サタン。
ん~、俺の名はサティーン。諸事情あってね。
わかった。まぁ、そんなわけで、
もう、悪者でいるのはイヤだ。そう思った。
プログラムを変えることは出来ないぞ、ラルフ。
’ターボ’と同じ破滅を?
ターボ?いや、奴のようにはならない。 冗談じゃない!
ターボは、俺のように友達を欲しがったか?
メダルや、焼きたてのパイは?
ターボは、人生を変えたいと思ったのか?
思ったんだ。
ラルフ、気持ちはわかった。
でも、自分の役割を変えることは、出来ないんだ。
じきに君も、受け入れる。
君のゲームから逃げることは、 君の人生から逃げることだ。
いちどに遊べるゲームは、ひとつだけだ。 なぁ、ラルフ?
今夜の’前向きな悪者のサークル’は、 これでお開きにしよう。
「私は悪者です。それは良いことです。」
「良い人には、なれません。それも悪くありません。」
「今の私以外のものに、なりたいとは思いません。」
オッケー、悪者たち、 それじゃ、また来週に。
う~ん、来週からダイエットしなきゃ...
負けんなよ、ラルフ。
おい、ゾンビ、 手斧が置きっぱなしだぞ。
行きなさい。
”ゲーム・センターステーション”
端に寄ってください。 抜き打ちのセキュリティ検査です。
後ろの奴にしろよ。 いつも俺の時に来てないか?
私はただの保護プログラムです。 他意はありません。失礼。
- 名前は?- - ララ・クロフト。 -
- 名前は? - - 壊し屋のラルフ! -
どこから来ましたか?
パックマン。
現地の果物など、持ち帰ってますか?
いや!いいえ、とんでもない。
了解です。で、どちらに向かわれますか?
「真・修理屋 フェリックスJR」。
- 他に申告することは? - アンタのことが気に食わない、と。
その意見、多いです。お進みください。
悪者が来た!
”キミが所属するゲームから離れる時は...”
くれぐれも安全に気をつけて!
行動は自由だけど、死ぬのだけは絶対ダメ!
万が一、キミが所属するゲームの外で キミが死んじゃうと...
二度と復活できなくなるからね。
永遠のゲームオーバーさ。
”難民 - コンセント抜かれました -”
受け取ってくれ。
新鮮だよ。「パックマン」から直配だ。
負けんなよ。
名前は?
’30周年おめでとう’だって?
俺に何の知らせも無く、パーティかよ!
パックマン?パックマンも招待されてるのか?
あんなサクランボ好きの光点食い野郎が...
だいたい、このゲームに関係ないだろうが!
素敵なパーティだね、フェリックス!
有難う、楽しんでね!
フェリックス、ダンスフロアが貴方を待ってるわ!
やあ、きっとマリオかな?
わざと遅れて来るんだよ。
私が行くよ、フェリックス。
ラルフだ!
- パーティを壊しに来たんだ! - グラスを隠しましょ!
彼を追い払わなきゃ、フェリックス。
あぁ...待って。 僕が彼に話そう。
みんな、続けてて。
やぁ、ラルフ。こんばんは。
やあ、フェリックス。 ちょっと君に聞きたいことがあって。
大きな爆発か何かと思うんだけど...
このビルの上あたりに見えたんだ。
ああ、それは、ただの花火さ。
なんだ。花火だったのか!
誰かの誕生日?...とか?
あ、いや、それ以上の記念日だよ。
実は、30周年記念日なんだ。 僕たちのゲームの。
ええっ?今日がその日なのか?
そうなんだよ!
うっかり日付けを間違ってたよ。
とにかく、あぁ...、おめでとう!
ありがとう、ラルフ。君にも、おめでとう!
君の出番だよ、フェリックス。
特大ケーキが準備できたみたいだ。
- こんばんは、グレン。 - やあ、ラルフ。
ケーキ? ケーキっていう物は聞いたことある。
手に入れたことは無いけど。
ケーキを残す奴なんていないから、
ゴミの山には、やって来ない。
ケーキを食べる日は、永遠に来ないかも。
ずっと、食べてみたいと思ってた。
ケーキが嫌いなんじゃないかと思ってた。
中に入って、一切れいかが?
やぁ、やぁ、みんな!
大丈夫、大丈夫!ピンピンしてるから!
- 改めて紹介するよ、ラルフだ! - こんばんは
こんばんは、ネル、ルーシー、ドン、ディナ...
- ディアナよ。 - ビッグ・ジニー!
なぜ彼がここに?
ケーキを一切れ、食べに来ただけだよ。
このゲームの解説書によれば、
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