Первые 200 строк.
((バン!(銃声)))
((痛っ…)) ((ぐっ…))
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≫オルガ。 くっ… んっ。 はっ!
おう ミカ。 「おう」じゃないよ。
また こんな所でサボって。 見つかったら➡
また 何されるか。 分かってるよ。
≫(雪之丞) お~い いたか 三日月!
うん。 どうした? おやっさん。
「どうした?」 じゃねぇよ。 マルバが呼んでるぞ!
社長が? つぅか ここ入るなって言ったろ!
いや だって ここ 年中 あったけぇからさ。
ったく。 一応 この…。 ミカ 行くぞ!
うん。
クリュセ独立自治区。 その代表の愛娘を地球まで運ぶ。➡
そいつの護衛を…。 シュポッ(ライターをつける音)
ふぅ~。 お前ら参番組に任せる。
あっ… あぁ…。 あの~➡
代表の娘って クーデリア・藍那・バーンスタインですか?
知ってんのか? ビスケット。 えっと 確か➡
独立運動やってるとかって…。 今回の地球行きも➡
火星の独立運動がらみらしい。 ご立派なことだ。
でも そんなでかい仕事 なんで 俺らに。
お嬢様じきじきのご指名なんだよ。
えっ? それって…。 形はどうあれ➡
やることは いつもと変わんねぇ。 お前ら ガキどもは➡
しっかり 俺らの言うことを 聞いてりゃいいんだよ!
んっ! ったく… ありえねぇ➡
地雷設置訓練とかよぉ。 ただのいじめだろ。➡
明日は 撤去訓練だぜ。 マジか…。
ドーン! ん?
ダダダダッ! ビシュン!
ダダダダッ!
ぐっ… くそっ! 三日月の野郎!
このタイミングで かわすかよ! 三日月・オーガス!
ビシュン ビシュン ビシュン ビシュン ビシュン!
かっけぇな。 いつか 俺も…。 何を…。
バシン! ちんたら やってんだ!➡
トド! ガキのしつけは てめぇの仕事だろうが!
へへへっ…。 おらぁ! てめぇら➡
≫キリキリやりやがれ この! ったく…。
けっ! 宇宙ネズミが はしゃぎやがって。
おい 大丈夫か? う… うん 平気。
俺たちが お嬢様の護衛? お嬢様って➡
いい匂いするんだろうな~。 なあ 三日月!
お嬢様っても 同じ人間なんだし➡
そんなに変わんないだろ。 はあ~!?
女に飢えてない三日月さんに んなこと聞いても 無駄っすよ。
タカキ。 はい 水ですか?
いや その傷。 あっ… 平気っす。➡
いつものことで…。 でも あれだな➡
社長もよ 口だけの社員様より➡
結局は 俺らの力を認めてる ってことなんじゃねぇの?➡
で これをきっかけによ➡
社員のヤツら 出し抜いて 俺らが 一軍になって…。
いくら マルバのおやじが もうろくしたって➡
使い捨ての駒ぐれぇにしか 思ってねぇ俺らを➡
認めるわけねぇだろ。
おい 俺ら参番組隊長のお前が そんなだから➡
いつまでたっても こんな扱いなんじゃねぇのか!
やめなよ ユージン。 うっせぇ ビスケット!
てめぇは黙ってろ! だいたい てめぇ…。
ああっ! うっ ぐっ…。 ケンカか? ユージン。
俺は嫌だな。 取れる… 取れるって!
ケンカじゃねぇよ これぐらい。
なっ? あ… ああ。➡
あったりめぇだろ! だから ちょっと…➡
放して 三日月…。 悪いな 昭弘。 騒がしくってよ。
いつものことだろ。 ふっ。
それでは お母様 行ってまいります。
あら 藍那 もう行くの?➡
くれぐれも 地球の方々に失礼がないようにね。
お父様は 私の運動に 反対なさってると思っていたのに。
今回 地球との調停役という大役を➡
いきなり任せてくださるなんて…。
なんでも悪く取るのは あなたの悪い癖。 お父様は➡
あなたのことを いつも 心配してくださっているのよ。
お母様は 目をそらしているのよ。➡
この屋敷の外で 何が起こっているのか➡
知ろうとも思わない。 私は そんなの嫌。➡
本当のことを見たいし 本当のことに触れたいの。
それで 今回の護衛役に彼らを?
そう! 彼ら非正規の少年兵たちは➡
長く続く 地球圏からの支配が生んだ➡
今の火星が抱える問題 そのものなのよ?➡
そんな彼らと触れ合うことで 私は 少しでも➡
その痛みを 分かち合えたらって思うの。
若さとは… 純真さとは なんと美しいことだろう。➡
地球との関わりの深い バーンスタイン家の娘が➡
独立運動の旗頭として 扱われるとは➡
皮肉なものだな ノーマン・バーンスタイン君。
はあ… 愚かな娘で。 いや 愚かさも➡
あそこまでいけば 立派なものだ。 だからこそ クリュセの…➡
いや 火星中の ならず者たちも➡
彼女を支持するのだろう。 ならば➡
完全なるカリスマとして 永遠に民衆の記憶に残るよう➡
我々も手助けをしようじゃないか。
はい…。 お手柔らかに コーラル閣下。
自分の娘を売っておきながら➡
「お手柔らかに」ときた。 ふぬけとは あの男のことだな。
0Gブロックに入ります。 娘の爪の垢でも飲むといい。
はっ。 しかし これで 厄介な➡
地球からの監査も好機に変わる。➡
ノブリスからの援助を 受けるためにも➡
あの娘には 頑張ってもらわないとな。➡
オーリス! 作戦が決まった。 今回は お前に指揮を執ってもらう。
了解。 クランク! お前は➡
元教え子をサポートしてやれ。 はっ。
アイン! は… はい!
貴様は 今回が初陣だ。 しっかり励め!
了解であります!
しっかし 火星か…。 植民地としては➡
うまみを吸い尽くした 出がらしみたいな星だ。➡
ギャラルホルン本部の監査官様が じきじきに➡
出向く必要があるのか? 確認お願いします。
確認した。 辺境任務は退屈か?➡
ガエリオ。 まさか。
監査部付の武官として 仕事は きっちりやるさ。➡
マクギリス特務三佐殿。 今の地球圏の経済は➡
その出がらしを組み敷いた上に 成り立っている。 今後とも➡
彼らに 地球圏への変わらぬ献身を 貫いてもらうためにも➡
火星支部には 我ら世界秩序の番人たる➡
ギャラルホルンの一員として➡
襟を正してもらわねばな。 支部の連中には同情する。
火星は今 全土で 独立の機運が高まってるらしい。
ん? 案外➡
人の同情をしてる暇は ないかもしれんぞ。
えっと 今日は 南回りで Dブロックまでな。
ふぁ~ 眠っ。 さっさと行こうぜ。
がぁ~ がぁ~…。
ぐっ! んぐっ… んんっ!
うっ…。 いいか! 俺の方が➡
体 重いんだからな!
はいはい。 なっ!?
よ~し。 これで 持ってく装備の確認は しまいだ。
お疲れさん。 もう明日か➡
例のお嬢さんが来るのは。 ああ。
んで あさってには出発。 地球までの往復に➡
あれやこれやで 5か月くれぇか。
ここも静かになるなぁ。 まっ ご指名の仕事なんだろ?➡
よかったじゃねぇか。 何が いいもんか。
いつもどおり 便利に使われるだけさ。
マルバのおっさんは 俺らのことを➡
ヒゲのおかげで 他より ちょっと すばしっこいのが取り柄の➡
ネズミぐらいにしか 思っちゃいねぇからな。
ふぅ~。 ヒゲ…。➡
旧時代のマン・マシンインターフェイス 「阿頼耶識」か。 ひでぇ話だな。
まっ こいつを埋め込むのが ここで働く条件だからな。
それでも 仕事があるだけ まだましか。
ふっ おめぇんときは笑えたよなぁ。
麻酔もねぇ手術なのに 泣き声一つ上げねぇで➡
かわいげがねぇって殴られてよ。
泣けば だらしねぇって殴られただろ。
どっちにしろ ここじゃ 俺ら参番組は➡
ガス抜きするためのオモチャか➡
弾よけぐらいの価値しかない。
でも 俺にも意地があるからな➡
かっこ悪いとこ見せられねぇよ。 ふぅ~。➡
三日月にはか? ふっ。
苦労するなぁ 隊長。
クリュセ独立自治区は 地球圏から独立を~!
独立を~!
植民地支配 反対~!
反対~! 火星の自主性を守れ~!
≪(ハバ)ご機嫌だね。 はっ! あっ➡
す… すみません。 いいよ。➡
今日はデモだなんだと騒がしくって 客なんか 来やしない。➡
ふっ それ あの坊主にかい? うっ…。
あの…。 いいよ いいよ。➡
なんか でかい仕事が入って しばらく会えなくなるんだろ?➡
明日の納品に 間に合わせないとね。
はい。
いや~ 光栄ですな。
クーデリア様の 崇高な志には 私は 常々…。
≪コンコン(ノック) 入れ。
参番組 オルガ・イツカ以下4名 到着しました。
うむ。 こいつらが 護衛を担当する予定の… ん?
はじめまして クーデリア・藍那・バーンスタインです。
はい…。 どうもっす! あの…。
てめぇら! 挨拶も まともにできねぇのか!
ったく! では 改めて これからの段取りを…。
あなた。 ん?
お名前は?
三日月・オーガス… です。 三日月➡
ここを案内してもらえますか? はっ?
はい!? フミタン。 ここは➡
あなたに任せるわ。 かしこまりました。
あの…。 では 三日月。
お気になさらず。 説明は 私の方でお伺いします。
ですが…。 んじゃ こっちへ。
ん? あっ あの… ちょ… ちょっと!
コツ コツ コツ(足音)
んで この奥が 動力室。 あの…。
うちは 自前の エイハブ・リアクターがあるんで。
あの! あっ。
はぁ はぁ…。 あの~➡
握手を… あっ。
握手をしましょ!
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