The first 200 lines.
日本、大阪
ひどく失望したよ。
何をすべきか 分かっているはずだ。
本気じゃないだろ、ボス。
皆殺しにするつもりだった。
だが二度目のチャンスをやる。
後悔の念を 示すならな。
任務の生け贄だ。
できないのか?
なら私がやろう。
私が責任を持ってやる。
ああ。
ミネソタ州、ノーマル。
ノーマルだ。
行って償ってこい。
3週間後…
ニュース速報です。ノーマル市は
市制152周年記念祭を
祝っています。
気象警報が依然として
発令されており、冬の嵐が…
…近づいているようです。
で、モーテルはどうだ?
一泊55ドルなりに、 予想通りだよ。
夕飯は何を食べたんだ?
中華の出前を頼んだ。
チャン・ルーか?
他に何かあるか?
いや、チャン・ルーだけだ。
アーニーの店で 挽き肉料理は試したか?
あれは最高だぞ。
ノーマルへようこそ 住めば都
メモしておく。
ペニーだ。
出られなくてごめん。 メッセージを残して。
手が空いたら 掛け直すから。
やあ、俺だ。
ユリシーズ。夫だよ。
まだそう呼んでも 構わないならだが。
一時的に別居して、
距離を置きたいという 君の希望は分かってる。
理解してるよ。
でも、伝えておくべきかと。
また臨時の保安官を 務めることになったんだ。
ノーマルという 小さな町でね。
ミネソタ州の。
他の小さな町同様、 半分は忘れ去られている。
だが半分は悪くない。
住民はかなり親切だ。
彼らはここに ささやかな秩序を築いている。
今のこの国が どれほど厳しい状況かを考えれば。
彼らの秘訣は 分からないが、
試してみるつもりだ。
それに、たった8週間の
任期だからな。
新しい保安官が選ばれるまでの。
来た時と同じ姿で、 この町を去るつもりだ。
そのジャケット、どうした?
カッコいいだろ?
バイクに合わせたくて 買ったんだ。
- バイクなんて持ってたか? - ああ、まだ持ってない。
貯金中なんだ。
まずはジャケットから 始めようと思って。
まあ、派手だな。
派手って言いたいのか?
いや、そうじゃなくて…… ……騒がしいな。
文字通りうるさい。
それに、服装規定に 反してる気がする。
- そうか。 - すまない。
わあ。1680万ドルだ。
いや、そのままでいい。 放っておけ。
カッコいいさ。いいんだよ。
へえ、1680万ドルか。
この町は一体どこから そんな大金を?
住民が協力して 集めたんだ。
ああ、そんなところだろうな。
よう、 キブナー市長!
本人だ。
ノーマル貯蓄貸付組合
来週のパレードが 待ち遠しいよ。
仮装するんだ。 君もきっと気に入る。
ずっとパレードの マスコットになりたかったんだが、
選ばれたことがなくてね。
だが気にしてはいない。
ここの連中はバイクの 手入れに余念がないな。
俺のバイクも、 こんな感じになるだろう。
いやはや、ランディ。 恋人がこれくらい汚れていてほしいよ。
恋人がいるのか、 保安官?
いや、妻がいる。 俺にはうんざりしてるがね。
だからコーヒーに 砂糖を多めに入れてやるのさ。
受付
よう、トム!調子はどうだ?
よう、マイク。ここは アメリカだぞ、クソが。
俺の物は俺の物だ、 ふざけんな。
そんな口の利き方は 許されないぞ。
コーヒーを淹れてくる。
丘の上まで石を転がす シシュポスの気分だ。
何が問題なんだ?
トムが最低な奴でね。
- それが問題だ。 - このクソ野郎……
おい!俺に 話を聞かせろ。
お前が何者かによるな。
このバッジを 正しく読めば、
私が保安官だ。
ああ。確かにお前には 投票していないな。
分かっている。
ガンダーソン保安官が死んだのは 知ってるだろ?先週だ。
彼はユリシーズ。 代わりに来たんだろ?
ああ。その件は 聞いていた。
- まあ…… - で、後任なのか?
臨時だ。
代用教員みたいなものさ。
期間は?
8週間のうちの 1週目だ。
おはよう、諸君!
おはよう、ブレイン。 おっ、ドーナツだ。
- よう。何かあったか? - ああ、実はな。
カールがずっと……
- カールは隣人だ。 - 隣人がずっと
俺の私道に トラックを停めるんだ。
- レッカー車だろ。 - 分かっている。
カールは高校時代から レッカー業を営んでいて、
- なあ、マイク。 - よう、マイク。
俺の方が先に住んでる。 土地も俺の所有で……
トムの土地は旗竿地で 私道を共有しているんだ。
邪魔なんだよ! 7割も占拠しやがって。
ちょっと待て!
いいか。俺が向こうに 行って、
カールと話をつけて くるべきか?
やっとか。頼むよ。
よし。じゃあ、 すぐに行ってくる。
ええと、これで解決か?よし。 じゃあ執務室に戻る。
おい。
バッジの調子はどうだ、保安官?
俺のために 温めてくれているのか?
最善を尽くしているよ。
選挙は6週間後だ。
投票を忘れるなよ。
もちろんだ。
善良な市民、 些細な揉め事、
そして何かがおかしいと 直感が告げれば、
ああ、俺は首を突っ込む。
承認済み
だがな、自分の直感を 信じるのはやめつつある。
関心がなくなったわけじゃ ないんだ、ペニー。
ただ、気にしない方が 人生は楽だからな。
結局のところ、 俺たちはこうして存在している。
ノーマル郡保安官事務所 件名:ガンダーソン 事件番号:10988
死亡証明書 アントニー・ガンダーソン
特筆すべき点はなし。
心臓発作/急性低体温症
州民事登録局長 ウォルター・ヴェリー博士
父より
ガンダーソンのファイル
証拠品
おっ、いたのか。 追加か?
え?ああ。 ああ、もちろんだ。
すごい武器庫だな。
ああ。
これはC4か?
ああ、それは…… そうだ。ああ。
C4 高威力爆薬
なぜこんな物を?
さあな。
9.11以降、 ガンダーソン保安官は
利用可能な対テロ助成金を すべて申請したんだ。
そうか?その訓練に いくら使ったんだ?
電話に出ないとな。
まあ、鍵は開いてたし。
それは少しばかり 禁止事項だな。
ああ。悪かった。
警告
どの町にも 小さな奇妙な点はつきものだ。
変えることはできない。
20万、
それに説明書は
日本語で書かれている。
この臨時の任務は
彼らの邪魔を するためではない。
アーチー 肉・食料品店
俺は銃を持った 助産師のようなものさ……
……彼らがスムーズに
移行できるよう、 手助けするんだ。
園芸用品店
おっと、クソ。
最低だ。おい!
ちゃんと停めろ!
あんたの法執行のやり方は 気に入ったぜ、相棒。
よう、保安官。 よく来てくれた。
ああ、君がアーニーか?
そうだ、父や祖父から 受け継いでな。
そうか。教えてくれ。 この装飾品の話は?
祖父が戦後に 集め始めて、
亡くなるまで やめなかったんだ。
実弾は入ってるのか?
そうでなきゃ面白くないだろ?
で、注文は何にする?
…気温が低下しています。 降雪により、
今季初の本格的な冬の嵐となる
見込みです。いやあ、 ひどい天気になりそうです。
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