The first 153 lines.
ビジョンズ
九人目のジェダイ
準備はいいか? クワナ
ああ いつでもいいぞ
ああ?
出撃!
見つかった あっ
先手を取られた
ほう 随分 生き残ってますな
大したもんだ
けど てめえらの反攻計画は とっくの昔に筒抜けだぜ
全艦 攻撃態勢
目標 敵宇宙船団
ダメ! あの人たちは ただの避難民なの!
いかん 避難船団の前に出よ
盾となるのだ
急げ!
ナワームめ
我らをあぶり出すために
ためらうことなく 民間船を攻撃するか
全船 避難船の 盾になって かばいつつ 退避行動!
どこでもいい
ハイパードライブで本宙域を離脱!
あのデカいのが敵の本隊ですな
全艦突撃 敵の隕石に接舷せよ
白兵を仕掛ける
んっ
ん…
あっ
何か用かね?
お助けに参りました
ラ・ジーマ殿… ですよね
ピピピピッ
ピピ ピポポポ…
99-99? 君は…
私はイーサンと申す者
今 ジューロ様の下で 修行しております
そうか
カーラは セーバーを 無事 ジューロに届けたのだな
感じる 辺境伯と その一党か?
避けられん
総員 衝撃に備えろ!
ううっ… くっ…
ううっ
敵 外壁を破って 第2層7番通廊に侵入
総員 白兵戦 用意
迎撃に向かえ!
この気配
シス… ですか?
えっ じゃあ この間の?
いや
くっ! ううっ
あっ… クソッ
すまんな
私は ここを 離れるわけにはいかないんだ
今は まだ
今がチャンスなんです
ナワームが 大勢 連れて出撃しちゃって
要塞の警備が手薄になってて
ビビンに とどめを刺しに行ったということか
ええ やむをえん
イーサンといったね そこをどきなさい
えっ?
ついてきなさい
ぐあっ
うわっ!
フン…
敵 機関部に向かって侵攻中
我々の急所を押さえるつもりか?
いや それどころじゃねえ
ハイパードライブか 燃料タンクを吹っ飛ばされてみろ
この船ごと 木っ端みじんか
次から次へと よくやる
そんなの…
ここは任せた 頼んだぞ
ジューロ
ホーメン クワナ
我らで敵を撃退する よいな
はい
おうよ
うわっ
うわあっ!
フッ
あっ
ううっ
落ち着きな! 敵の要は正面だ!
んっ
フッ
おいおい つれねえな
もっと 俺たちの相手もしてくれよ
ハッ
お前たち 覚悟しろよ
んっ
ナワーム軍の実力のほど 見せてもらおうか
ハッ!
誰かが別のルートで侵攻中
機関部に連絡を
違う そいつが目指しているのは
ここ ブリッジだ
えっ!
出てくのか?
ここで戦うわけにはいかないでしょ
戦うって 君一人で…
私は ジューロに ここを守るように任されたんだもん
大丈夫
あっ
んっ ナワーム?
すまぬ ここは頼む!
おう どうしました?
あなた ジェダイ… なの?
ジェダイ?
ジェダイだ シスだと まだ若いのに 何を古くさいことを
ジェダイは いつだってジェダイ
新しいも古いもないでしょ
お主 ラ・ジーマ殿の娘だな
あのゲンノウに ひと泡 吹かせたという
あなた 誰? お父さんを知ってるの?
お初にお目にかかる
我が名はナワーム
ラ・ジーマ殿を師と敬う者だ
何言ってるの お父さんに弟子なんかいない
確かめてみるか?
ふざけるな
お父さんのパダワンは私 私しかいないの
何が目的か分からないけど お父さんは返してもらう!
ジーマ殿は帰らんよ
ふっ… だあっ!
ほう ううっ!
ううっ
ハッ!
さすがは我が師の娘
大したものだ
まだ そんなことを
いつ どこで うちのお父さんが あなたの師匠になったっていうの?
そんな話 一度も聞いてない!
直接 教えを 受けたとは言っていない
私は ジーマ殿が 己の師匠であるリノ・ツタラを
斬り捨てたところを見た
そのときから 私は ジーマ殿をマスターと決めたのだ
あの瞬間——
ジーマ殿の体からは
殺気も闘志も リノを思いやる気持ちも
全ての感情が消え
ただ そこには 無限の深淵と虚無が広がっていた
うっ…
だあっ!
えっ?
あなた… いくつなの?
ホントに お父さんが ジェダイを斬るところを見たの?
見たとも この目で しっかりとな
あのとき 私は悟ったのだ
あのジーマ殿の無の境地 あれこそが最強へと至る道だと
何が最強か!
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