200 rreshtat e parë.
1983年オ︱ビタ4
100万本の 真っ赤なバラを
あなたが窓から見ている
100万本の真っ赤なバラを
あなたが窓から見ている
愛する あなたに…
船長もご一緒に
それとも精神状態が悪化したと報告しますか?
そうだな
了解
船長の好きな歌は?
昔はその歌が好きだった
昔といっても2か月前だが
こちら管制室
切り離しの準備完了
圧力CA730 BO730
すべて予定どおりだ
帰還したら
リハビリ後 家に帰る
着いたら靴を脱いで廊下を端まで進む
そしてお湯の栓をひねる
少しだけ寒さを我慢して
風呂に体を沈める
誰かがドアをたたいても無視する
船長は?
ロストフへ行く
なぜ?
仕事だ
また女性ですか?
さすがは“女性と子供の人気者”
言えないこと?
室温23度ハッチのフックを外す
了解
フックを外した
ステーションより離脱中
帰還を開始する
切り離しに成功した
了解
そして風呂から出たら
タオルで体を拭く
オーデコロンをつけて
妻と一緒に正装を
そして劇場のコンサートへ
彼女が僕のためだけに歌う
100万本の真っ赤なバラを…
何だ?
モジュールかと
何も見えない
窓の外を見てろ
まいったな
頼む 静まってくれ
よし いいぞ
もう少しだ
驚いたな
あれは?
1983年カザフ・ソビエト
モスクワ ソ連軍脳医学研究所
まだなの?
どうも
始めましょう
すぐ審問に入りますが構いませんか?
あなたも こんなことは早く済ませたいでしょ?
別に
どういう意味?
タチアナ・ユリエヴナ私たちは味方よ
故意だったとは思ってない
でも怠慢は認めないと
義務は果たしたわ私は必要なことをした
患者が溺れかけた
一時的に酸素を切ったの
普通の療法では治せない
1分近く水中に沈めた
17歳の少年をね
連日 母親が保健省に来てる
彼女を何とかして
母親の過保護が病気の原因よ
母親を何とかしないとまた繰り返す
間違いのないようはっきり言わせてもらう
選択肢は2つ
罪を認め 解雇を受け入れるか
検察官へあなたの資料を送るか
彼らの尋問は厳しいわよ
私は正しいことをした
少し いいかな?
審問で答えたわ
私は保健省の者ではない
私はセミラドフ君の意見が聞きたい
それは組織として?
ある患者のことで一緒に来てほしいんだ
私が解雇される前に患者を連れてきて
それは不可能だ
是が非でも来てもらおう
それって命令?
いや 違う
知的な人間に命令しても効果的ではないからね
ソビエトの主義に反する
私は君の仲間だといっていい
研究所の責任者をしてる
神経精神医学にも関心が
興味深い症例だがそう思わなければ帰っていい
委員会のほうは私が何とかする
約束しよう
横風は吹きそうか?
問題ない
食べてくれ
到着してもしゃれたカフェはない
私にも変えられないことはある
患者の病歴を知りたい
まだ準備できていない
口頭でも構わないか?
オービタ4の帰還を?
読んだ
報道は真実ではない
着陸の前日に交信が途絶えた
宇宙で事故が起きたらしい
患者はコンスタンティン・ヴェシュニャコフ
記憶障害を起こしている
秘密保持契約を結びたいの?
どういうことだ?
記憶障害かは分からないけど
正常じゃないってことよね?
英雄がそんな状態だと国民は知る必要ない
契約書はどこ?
カザフ・ソビエト
開けろ
全連邦科学研究所
施設の90%は自由に出入りしていい
保全許可を取れば制限区域にも入れる
メトロノームに合わせ
カウントを始める
君は心地よい眠りに落ちるだろう
1…
2…
体が温かくなってきただろう?
こちらは見えるの?
3…
飲み物は?昼夜 職員は働き通しだ
4…
お茶を
5…
すべてがぼんやりしているね
ここは宇宙船の中だ
宇宙船の中にいる
何が見える?
何か…
巨大なもの
ダークブルーの…
クジラ
ダメだ
もう一度
君の名前と階級を言いなさい
ロバート・デュヴァル
陸軍元帥ロバート・デュヴァル
冗談か?
眠っていた?
ヴェシュニャコフ
協力してくれないと進めない
強い精神力を持つ者しか
宇宙には行けない
私に催眠術は効かない
妨害行為だ
報告する
ヤン・レオニードヴィチ・リーゲル研究局長だ
どうも
何が“どうも”だ
最悪だよ
セミラドフ大佐
アヴェルチェンコは?
私が罪を犯したとでも?
聞こえますか?
私は抗議します
何をすれば?
まずは
彼の状態に関して君の意見が聞きたい
なるほど
新しい医師を呼んだか
タチアナ・ユリエヴナよ
いい夜だ
大佐
リーゲルを外してくれて感謝します
飲む?
ありがとう
知らない顔だ
さっき着いたばかりなの
それは?
私のオモチャさ時々 遊ぶんだよ
宇宙飛行士の慣習を守ってる
私物を携帯するんだ
何が起きたの?
またか
宇宙船を発射させ任務を果たした
帰還を開始しその後は思い出せない
調書に詳細に書いてあるが見たか?
まだよ これから読む
タチアナ間違っていたら謝る
君に決定権はない
そうよ
私の釈放もできない
そうね でも力になれる
そうだな
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