Mistari 167 ya kwanza.
う~ん
ダメだ~
あッ
わッ 豆くんからだ
☎(豆)「元気に漫画描いてるか どうせ 煮詰まってんだろ」
☎「サヤと店にいるから 息抜きしに来いよ」
☎「あッ それとも海行くか?」
☎「夏休みだし 水着女子が 集まってるぞ アハハハハハ」
☎「じゃ 待ってんぞココナツ」
ココノツだってば
うんッ? ココノツ 話がある
う~ん
はあ…
で 話って何?
う~ん 悪くはないんだが
女キャラに理想が入りすぎている えッ?
それに ここのセリフが 読者に伝わりづらい
もう少し分かりやすい形の 追求をだな
何 人の漫画 勝手に読んで 勝手に審査コメントしてんだよ!
お前は この家の跡継ぎ 9代目になるべき才能ある男だぞ
二次元に逃避するより 現実を見てくれ!
鹿田ココノツよ! 勝手に決めるな
僕は漫画家になるんだ
そもそも 跡継ぎとか カッコつけてるけど
うち ただの駄菓子屋じゃねえかよ
ああ~
はあ… 大体 現実見た方がいいのは
父さんの方だよ ≪(ヨウ)何ッ
まず 駄菓子の配置
ポット容器の菓子は もっと低いとこ置いた方がいいよ
客のほとんどが子供なんだからさ
それと 今はやってる キャラクターもののヤツ
入れた方がいいよ
値段は高いけど ああいうの売れるじゃん
やはりお前は駄菓子の天才! 無意識のうちに店の改善点を
俺の目に狂いはなかった これで「シカダ駄菓子」は…
何でそうなるんだよ!
ココノツ あとのことは頼んだぞ
あッ とりあえず 店番ヨロシコ!
あッ ちょっと!
はあ~
ごめんください うんッ? は~い
いらっしゃい… あッ
ふう やっと着いたわ
ここが シカダ駄菓子ね?
ここ シカダでいいのよね?
あ… はい
ねえ ヨウさんはどこ?
今 留守ですけど 父さんのこと知ってるの?
もちろん だって有名人だもの
えッ?
おおッ
自己紹介 私は枝垂ほたる
僕は鹿田ココノツ
あれッ 枝垂って どこかで…
気付いたわね な 何?
そう ご存じ お菓子メーカー 「枝垂カンパニー」
何を隠そう 私の父の会社よ
そして ゆくゆくは この私 枝垂ほたるが
世界一のお菓子メーカーにする… ううッ
それ うちのテレビですよね?
で!
それにしても ヨウさんが留守とは
でもまあ まずは息子のあなたと
勝負してみるのも いいわね えッ?
確かめてあげるわ
あなたが私のライバルに ふさわしいかどうか
駄菓子の王道 キングオブ駄菓子といえば?
えッ あッ… おッ
そう 「うまい棒」ね
そうなんだ…
うまい棒といえば 色んな味があることで有名だけど
うんッ?
あ~ 何だか ピザが食べたい気分だわ~
しかも納豆も食べたい
こんなときは どうしたら いいのかしら~ 悩むわ~
チラッ えッ?
ピザと納豆を 食べればいいんじゃ…
あッ 気付いたようね
そう 本来ありえない組み合わせも
気分次第で実現できる
それが うまい棒!
そこでなんだけど あなたの考える 組み合わせが聞きたいの
はあ… つまり 最高の組み合わせを作って
この私を満足させてごらんなさい
で!
え~っと じゃあ
チーズと たこ焼きで チーズたこ焼き味とか
悪くはないけど パンチが弱いわね
う~ん
あッ じゃあ いっそのこと
ホントに焼いちゃうとか 焼く? うまい棒を?
フフフフ ま まだ弱いわねえ
う~ん そっか~
あッ ああ ううう…
2本じゃなくてもいいですか? えッ? ええ かまわないわ
じゃあ えっと
ピザ味と オニオンサラダ コーンポタージュで
イタリアン気分セット~ なんつって
あッ!
な… あ…
オッティモー! 見えるわ フランスが
あの~ イタリアですけど
あ…
なかなかやるわね 鹿田ココノツ君
えッ そうかな
ええ とてつもない才能を感じるわ
駄菓子屋としての
フッフッフ さすが俺の見込んだ息子だぜ
ということは あなたがヨウさん?
あッ えッ あッ?
あッ あッ
「ポテフ」でいいかい? ええ いただくわ
何? この展開
≪(ヨウ)いや やっぱり ポテフは最高ですな
ええ こんなに薄いのに味は濃厚
そして この油っぽさが またジャンクでよい
さっすが~ 分かってる~
ウフフ ヨウさんこそ ≪(ヨウ)デヘヘ
はあ…
ところでココノツ君 ポテフの 一番贅沢な食べ方って知ってる?
えッ? それはね
ああッ
ああ それ…
重ね一気食い!
はむはむはむはむはむ…
あッ でもね 辛辛チキン味は
マジで辛いから 注意が必要よ
いや~ 駄菓子好きってのは 分かったけど ここまでとはね
ココノツ いい子を彼女にしたな
彼女!? 違うよ この子は父さんに用があって
ほう 枝垂カンパニーの
でも そうと知ったら ますます残念だ➡
ココノツと つきあってくれてたら
うちも安泰だったんだけどなあ
な 何言ってんだよ 父さんは
ねえ 枝垂さん
そうね えッ?
でも私 もう好きな人がいるから
そ そうなんだ…
えッ 誰 誰? 教えてよ~
それは…
≪(ヨウ)ほらほら 言っちゃえ ええ~ッ
うんッ?
私… 私の好きな人は
ほ ほたるさん…
そう 私
ポッチ君が 超タイプなのよ~!
ええ~ッ あなたそっち系? 意外~
超かわいいじゃない? セーラー服とか テヘペロとか~
あッ そういえば ほたるちゃん 俺に用があったんだっけ?
ええ ヨウさん
父から 要請が出ています 枝垂カンパニーに来ないか と
私は それを伝えに来ました
すごいじゃん 父さんって そんなに有名だったの? やった
お返事 聞かせてもらってもいいかしら?
イヤだ! ええ~ッ
断る理由 聞かせてもらえるかしら?
俺は このシカダ駄菓子で育った➡
この店は 俺の人生そのものだ➡
ココノツが 9代目を継いでくれるまで
俺は 俺は… 僕 継がないって言ったよね
どうして? ココノツ君 こんなに素晴らしいお父様と
駄菓子屋としての才能を 持ってるっていうのに
一体 何が不満なの!?
そんな 涙ながらに 訳の分からないことを言われても
あッ 要するに
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