The first 200 lines.
登場人物・地名・団体などは フィクションです
子役の撮影は 保護者立会の下に行いました
バン…
ミホさん!
一体何が?
確認したかったです
確認?
彼が本当に 危険な人物かどうかを
でも彼は最後の瞬間に 自分の腕を刺したんです
結局 お嬢様を守ったのか
でも 僕ははっきり見ました
情炎鬼化した彼を
バンと初めて会った時 私も今の君のようだった
ヨハン神父
君の目で見たじゃないか
彼が自分の腕で お嬢様を守るのを
それは…
長い間 ここを守ってきたのはバンだ
そしてこれまで お嬢様を守ってきたのも
それは否定できない
確認はもうできただろうし
今は確信できるだろう
今お嬢様を守れる存在は バンだけだと
いいえ
僕が確認したのは 彼の実体です
そうはできません
彼女を守ります
それが僕の選択です
また妖気を絞りだして戦って
完全に妖怪になるんじゃと ハラハラしてんのよ
木の香りがいいね
こんにちは
もう疲れてきた
少し休もう
急がないと 今日のコース長いわよ
歩いて済州(チェジュ)島を 横断する気かよ
ちょっと休もうよ
もう本当に!
面倒くさい
好きにしなさいよ
本当に 性格合わない
もう知らん!
先に行け ついていくから
もう勝手にすれば
気持ちいい
しんどい
俺のじゃない
おばあちゃん 朝ごはんは?
みんなまだなの 支度お願い
ありがとうね
済州で観光客対象の 殺人事件が起きました
被害者は 50代の女性ですが
一部の臓器が 摘出された状態で
済州で観光客 臓器摘出殺人続出
狐妖怪じゃ?
大きな衝撃を…
大きな衝撃を…
そうだね
人の見た目をして 臓器を食べるらしい
本当に怖いわね
テレビで見たら 3人もやられたらしい
みんな ごはんですよ
うん 分かった
狐妖怪って何?
あ それね
子供の頃に ばあちゃんから聞いたけど
ばあちゃんが生まれる前から その町に住んでたもので
昔から人の肝臓を 取って食べるし
死ぬこともないらしいよ
ヨムジ 学校遅れるよ 早く行って
行きますよ
行ってきます
うん
大きくなったね
…全ての可能性を 視野に入れて
捜査に全力を尽くすと 話しました
捜査に全力を尽くすと 話しました
済州で観光客 臓器摘出殺人続出
済州で観光客 臓器摘出殺人続出
ミホさん
起きました?
入りますね
普段着で出たのに こんな山道だとは
ケイタイの位置追跡は ここで止まってるけどな
なんかの遺跡地なのかしら
いた
待って
帰れ
帰るわよ だけど
手当てだけしよう
もう忘れた?
俺がお前に どんなことをしたか
殺そうとした
そして 守ろうともした
しかも 何回も
来るな
次はもう 俺じゃなくなるかもしれない
それでも 守ったでしょ?
自分を傷つけてまで
結局 守ってくれたじゃない
お前はバカか
俺が自信がない
お前を殺さない自信が
だからもう帰れ
私を死なさないと 言ったじゃない
守ってくれると 約束したじゃない!
約束?
それがどれほど弱いものか もう一度見せようか
もういい 守らなくていいわよ
私にもプライドがある
二度とあなたに頼まない
一つだけ はっきりしておきたい
弱いのは約束ではなく
あなたの意志だよ
ミホさん
なんで出てるの?
まあね ひまだから
朝からどこへ?
心配してました
ちょっと山登り
ミホさん
出かける時は必ず僕を呼んで
僕が今日から
ぴったりと付き添って 密着警護しますから
バンもいなくて心配なので
私が頼みました
こんなことまでいいの?
ヨハンも調査を…
いや 勉強しなきゃでしょ?
僕はマルチができるから
勉強と警護くらいは 全然平気
そうしましょう お嬢様
では どうかよろしくね
出勤の支度してくる
はい
居場所だけでも お願いします
はい どうも
ミホさん
僕はここにいますよ
あなたのボディガード
分かった 早く乗って
本当に一人で 相談室にいてもいいの?
今 僕のことを 心配してますか
ミホさんこそ 一人で授業大丈夫?
今日は何時間?
僕が教室にも 一緒に行きましょうか
いや それより
生徒になりすましたら?
イタリアからの留学生
もうほどほどにね ヨハン神父様
君が学ランで来たら 女の子たちに襲われるかもよ
この祭服が あなたを守ってくれてるの
まさか…
お前のせいだよ
なんでだよ どけ
あの子らしいよ 大学生と付き合ってた子
あの子なの?気持ち悪い
大丈夫…
大丈夫…
傷に一番いい治療法を 知ってる?
時間
傷がこじれる前に 早く治療をすること
でもそれより大事なのは
あなたの傷の深さを 把握すること
長い時間がかかるかも
もしかしたら 一生続くかもしれない
だから焦らないで 無理しなくていいよ
あまりにも傷が深かったもん
ありがとうございます
でも…
うん 何でも話して
どなたですか
あ… 私はね
スリョン!
おはよう
うん この方が ウォン・ミホ先生なの
初めまして ありがとうございました
うん 体調はどう?
お陰さまで 本当によくなりました
覚えてはないんですけど
ヨムジから聞きました
本当に ありがとうございました
大したことないわよ
神父様もいらしたんですね
うん
あ この方が…
うん 言ったでしょ?
ヨハン神父様
ありがとうございました 神父様
もう感謝は十分だぞ
とにかく 学校で会えてうれしいね
これから何かあったら いつでも話してね
はい
行こう
早く入って
はい
じゃね
いいですね
何が?
一層明るくなった ミホさんの顔
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