The first 200 lines.
(少女)ママ 今日 サンタさん来る?
(女性)来るかなあ どうかなあ?
(少女)サンタさん 来るかなあ
(女性)つぐちゃんが いい子にしてたらね
(美嘉(みか))もしもし
(美嘉)これから電車に乗るね
うん 3日だけ休み取れた
えっ?
迎えに来てくれるの?
ありがとう
じゃ あとでね うん
(電車の警笛)
(美嘉) もしも あの日―
あなたに出会って いなければ―
こんなに苦しくて―
こんなに悲しくて―
こんなに涙が―
あふれるような思いは しなかったと思う
だけど―
あなたに出会っていなければ―
こんなにうれしくて―
こんなに優しくて―
こんなに愛しくて―
こんなに温かくて―
こんなに幸せな気持ちを 知ることもできなかった
元気ですか?
あたしは 今でも 空に恋をしています
(学校のチャイム)
(亜矢(あや))美嘉 遅い (美嘉)ごめん
(亜矢)早く食べよ (美嘉)うん
(ユカ)あっ グロス
もしかして 好きな人できた?
いや… 恋はしたいけどさ―
どうやって好きになるのか わかんないよ
(ユカ)まあねえ
(亜矢)あたしは 好きな人できたよ
(美嘉)えーっ 誰? (ユカ)ウソ!
(亜矢)D組のノゾム
ノゾム? (ユカ)あーっ
やめたほうがいいよ
なんかピアス じゃらじゃらで 怖そうな人でしょ
(亜矢)なんでー! (ユカ)ほんと…
(亜矢)何 見てんの (ユカ)あっ これ ダメだって!
ほんと ムリ ムリ ムリ ムリ
(亜矢)彼氏つくる気 満々じゃん
悪い?
悪くないけどさあ
データ作るってどうよ?
高校入って もう3か月
夏休みまでには なんとかしたいの
だから 返してよ もうムリ
もうムリ 返して
(亜矢) あ 破れちゃう 破れちゃう
(亜矢)あれー? いなーい
ねえー もう行こうよ (亜矢)えー
他のクラスって落ち着かないし… (亜矢)んもう わかったって
(男子生徒の話し声)
(亜矢)いたー かっこいい!
(美嘉)どっち? (亜矢)髪 黒いほうに―
決まってんじゃん
(亜矢)あの… (ノゾム)俺 ノゾム
D組なんだけど 知ってる?
あ じゃあ番号 交換しようよ ね?
教えて 何番?
あたし 交換したい
(ノゾム)え…
(美嘉)すいません
(亜矢)ありがとう じゃあ メールするね
ハァ…
番号ゲットしたけど―
ノゾムが 美嘉ねらいなんて
亜矢
(亜矢)じゃあ 約束して
絶対 ノゾムに手 出さないって
します 1億円もらっても絶対 出さない
(亜矢)美嘉
(美嘉・亜矢)おはよう
(美嘉)えっ (亜矢)メイクに2時間だよー
つけまつ毛 超ムズかった
どうしたの? いきなり
やっぱ ノゾムに つり合いたいからさ
マジなんだ (亜矢)うん
でもさ…
まつ毛 ずれてるよ
えっ 直して
早く (美嘉)動かないで
あっ
取れちゃった
ちょっと 何やってんの…
ごめん ちょ ちょっと待って (亜矢)早く返して
ちょっと待って 見せて 見せて (亜矢)もう 早く直して
ねえ やめて
(美嘉)これ どうやってくっついてんの?
(美嘉)あたしは―
気づきもしなかった
あたしの恋が―
もう すぐそばまで 近付いていたことに
(美嘉)ない ない…
ない
んー ない! もうっ
ない
(亜矢)もう1回 鳴らす? (美嘉)うん
夏休みに携帯なしとか ありえないから
ない! もうっ
あれ…
(亜矢)鳴ったよ
図書室かも
(美嘉)あれ…
(携帯電話の着信音)
(美嘉) 亜矢 ありがとう あったよ
(男子生徒)よかったな
誰ですか?
(男子生徒)内緒
またね 美嘉ちゃん
(通話の切れた音)
(携帯電話の操作音)
(美嘉)あれ?
ん?
(携帯電話の呼び出し音)
(男子生徒)何?
(美嘉)あの…
携帯 拾ってもらった者ですけど
(男子生徒)ハハ… わかるよ 登録したし
(美嘉) アドレスとか 全部消えてて
(男子生徒)俺
なんで…
(男子生徒)消されて 本当に困る奴なんていたの?
本当にお前と つながっていたい奴なら―
向こうから かけてくるよ
(さおり)ただいまー (勝治(かつじ))あ おかえり
(美嘉)おかえり (安江(やすえ))おかえりー
(さおり)ハァ… おなかすいたー (安江)はーい
先 ごはんにしよっと
(メールの受信音)
(さおり)いただきまーす
(安江)お父さん もう1本 飲む? (勝治)ん…
いや 今日は このぐらいにしとくか
ちょっと お姉ちゃん ここにあるじゃん
(さおり)よそ見してんのが 悪いんじゃん
じゃあ これ全部 あたしのね (さおり)え ずるい
(美嘉)ちょっ ダメだよ もう (さおり)いいよ 1個で
(美嘉)取りすぎだよ (さおり)なんで そんな取んの
(美嘉)ハハッ いいの (さおり)すごい 取ってる
(安江)ちょっと 2人とも
ちゃんと お父さんの分 取っといてよ
(美嘉・さおり)んー (勝治)あ 俺なら―
お茶漬けでいいから (安江)あら
私にも それくらい 優しくしてほしい
してるだろ? してないか?
(安江)んー? フッフッフッ…
ねえ お父さん 夏休み いつ取る?
(安江)あー 今年は北海道なんてどう?
(美嘉・さおり)賛成! (安江)ねー
あ… 今年はダメかもな
(美嘉)え? (勝治)忙しくなりそうだから
(美嘉たち)えー
さおりのボーナスで行くか?
そんなお金 ありません
(安江の笑い声) (美嘉)もらった
ちょっと 美嘉
もう あんじゃん (安江)もう
子供じゃないんだから 2人とも
(携帯電話の着信音)
もしもし
(男子生徒)俺
(美嘉)何なんですか
(男子生徒)寝てたろ?
え…
(男子生徒) 寝ぼけた声も かわいいな
(美嘉)起きてましたけど
(男子生徒)俺 一番のり?
違います
毎日 毎日 なんの ご用でしょうか
(安江)邪魔!
(男子生徒)アッハハハハハ
…だってよ
(安江)んー
(男子生徒)ほら 邪魔だよ
他に友達いないの?
(男子生徒)美嘉のかあちゃん いっつも家にいるんだな
人の話 聞いてる?
っていうか 呼び捨てにしないでよ
(男子生徒)いいじゃん 俺ら 友達なんだから
(美嘉)だったら 名前教えてよ あと 学年とクラス
(男子生徒)あー 俺に興味出てきた?
違うよ こんなの フェアじゃないじゃん
(男子生徒)名前は…
内緒!
(男子生徒の笑い声)
(携帯電話の操作音)
(美嘉)じゃあ まゆ毛は?
(男子生徒)ぶっとい
(美嘉)ぶっとい…
(男子生徒)うん
口は?
(男子生徒)セクシーな唇
(美嘉)セクシー?
(男子生徒)できた?
(美嘉)外見はどうでもいいや
(男子生徒)は?
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