The first 180 lines.
ウソでしょ
私は謝ったわよ
それ すごく…
最初はちゃんと 見てなかった
分かった
監督/製作総指揮 ブリー・ラーソン
みんな 準備はいい?
じゃあ 始めるわ
今日 来てくれた みんなは
ユニークな背景を持ち 成長の糧となる経験をしてる
もしみんなで その経験を
共有し合い 話し合えたらどうかしら?
力づけられる?
それを確かめたいの
どう みんなと 共感し合えるかもね
いいわね
じゃあ ヴァネッサから 話を聞かせてちょうだい
いいわ
ヴァネッサ!
“大人への旅〟は様々だ
予測できない
世界を変えるチャンスよ
世界を変えるチャンスよ
“貧困をなくす〟
“正義〟
大人への旅は…
アミリ
イザベル
アテナ
クレア
“我々を殺すな〟
我々には力と責任がある
エミリー
デイヴィッド
ヴァネッサ
アレックス
“ホワイトハウス〟
声を上げよう
ギャヴィン
ソフィア
セイジ
大人への旅は…
動揺
恐怖
困惑
厄介
ステキ
強制
やったぞ
10個のストーリー
勇気を出して
自分らしく生きる
グローイング・アップ 大人への旅
私はずっと自分を 否定しながら生きてきた
何をしても——
いわゆる“美人〟の域には 達しないと思ってたの
私の黒い肌で何かを望むのは ぜいたくだと言われたわ
自分の経験を 話そうと思ったのは
自分らしく正直に 生きるほうが幸せだからよ
自分を恥じるよりもね
何を言うの?
15C テイク2
上手よ
ヴァネッサ
みんな はじめまして 私はヴァネッサ・アリー
20歳よ
両親や兄弟と一緒に
ヴァネッサ
7歳の時 ガーナから移住した
親が移住を決めた理由は
他のアフリカ移民と同じよ
“ガーナ〟
“子供に いい教育と 機会を与えるため〟
あの子には昔から——
ヴァネッサの父親 エドワード
特別なものを感じた
娘は歩けるようになる前から 言葉を話したの
みんな驚いて 言ったわ
ヴァネッサの母親 レジナ
“この子は 歩くより——〟
“座って話したいのね〟
故郷のガーナには
ガーナ アクラ
豊かな文化があり 美しい人が大勢いる
両親は移住のため 多くを諦めたの
ガーナで修めた学業もそう
アメリカでは通用せず 学び直す必要がある
私はアメリカを知らず 何の期待もなかった
子供たちはガーナで ディズニーの映画を見てたわ
誰だっけ アーノルド…
シュワルツェネッガー
シュワルツェネッガーの…
すぐに戻る
アクション映画もよ
チャック・ノリスもだ
移住して驚いた
“白い歯へ〟
社会は新しいもので あふれていて
食事も文化も違ってた
ロック・ボトムだ!
幼い私にも奇妙に映ったわ
でも学校では 私が珍しい物扱い
ゾウやキリンやトラが 庭にいたかと聞かれたわ
親は“イエスと言え〟って
そう言うから——
私は“いた〟と答えたの
でも子供は意地悪だから 私は仲間外れにされてた
寂しい時もあったわ
一部の子は娘をいじめたり 悪い言葉を教えたりした
娘に言っちゃダメと 注意したものよ
“中学〟
中学校はつらかったわ
私は自我に 目覚め始めた頃だった
自分を生徒であるほか 女性としても見るようになり
かわいくなりたいと思った
中身ではなく 外見を気にしはじめたの
この世で一番 美しい女性は?
つややかな黒髪 肌は雪の白さ
私みたいに肌の色が濃くて
カーリーヘアの 有名人はいなかった
4Cタイプの髪の人よ
“なぜ?〟と思ったわ
私が6歳の時から 縮毛矯正をかけていたのは
4Cの髪は人気がないと 思ったからよ
人種差別を知る前だったけど 違和感はあった
“大好き〟
ある男の子と知り合った
好意を抱いてたわ
彼と恋愛の話をしてた時——
“誰が好き?〟って 聞いてみたの
見える? あそこにいる あの子だ
デートに誘うの?
いいや
かわいいってだけだ
どういう子が かわいい?
そうだな もう少し色白なら 君もかわいいよ
私は困惑したし傷ついた
あのひと言で 自分の肌を嫌いになったの
でも彼の言葉は 自分が思っていたことで
他人からも そう思われてると考えてた
私は美しくない
娘の様子が変だったが 話してくれなかった
だが…
何かが起きていたんだ
鏡を見るのが さらに つらくなり
自分をゆがんだ目で 見るようになったの
そして気付いた
濃い色の肌への嫌悪が 社会に根付いていることにね
あなた 肌の色が 濃い子にしては美人ね
人から常に 肌のことを言われ
他の人とは違う目で見られる
みんなは無神経に こう言うわ
“そんなの過去の話だ〟
“白い肌もいろいろ言われる 好みだよ〟
当時 カラリズムなど 知らなかった
人種差別が 根底にあることもね
だから好みかと 割り切ったけど
自分の肌を 好きにはなれなかった
君が言った 肌の色に対する嫌悪は
褐色の人は 共感できると思う
褐色の人は 共感できると思う
デイヴィッド
俺は6年生の時から ヒゲをそり始めた
そして髪を伸ばし始め 特定の服を着なくなったんだ
白のタンクトップや Tシャツを着ると
“塗装作業員みたいだ〟と 言われるからだ
“True Jackson, VP〟を みんな 見てた?
もちろんよ
よかった
初めて番組で キキ・パーマーを見た時——
濃い色の肌の美しい彼女に 衝撃を受けたの
“こういう人を もっと見たい〟と思った
黒人の美しさを目にして
長い間 それから目を 背けてきた自分に涙が出たわ
私の肌に対する 社会の見方を知った時——
それなら 薄くしようと思った
肌のホワイトニングは よく広告で見てたわ
だから“そこまで 称賛するなら——〟
“私もやらなきゃ〟ってね
迷いながら店に入ったけど
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