There's Something in the Water

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Theres Something in the Water 2019 WEBRip x264-ION10
A Commentary by IMAM000

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Published on: 2022-08-28
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The first 200 lines.

カナダの印象は―

視点によって変わります

ノバスコシア州は カナダの“海の公園”だ

私は州都 ハリファクスで育った

どの方角に車を走らせても―

1時間ほどで 美しい海岸線に出る

ノバスコシア州は 美しいカナダの代名詞であり

パラダイスだ

子供の頃は そう思っていた

自然と触れ合い 心を開き

人生を歩む場所だと

カナダは国民を大切にする

カナダの人?

保険医療を提供

14年前には同性婚も認めた

大麻の合法化は 世界で2番目だ

マリファナ マリファナ

でも表面下をのぞくと

美しいイメージは崩れ去る

パイプを止めろ パイプを止めろ

〝ストップ 環境レイシズム〞

政治家は公約を口にするだけ

植民地化の歴史が 暗い影を落とす

植民地化の歴史が 暗い影を落とす

〝奪われた土地〞

植民地化の歴史が 暗い影を落とす

植民地化の歴史が 暗い影を落とす

〝原油パイプ埋設地〞

〝原油パイプ埋設地〞

環境保護は難しくなる一方だ

政府は国民の不安より 企業の利益を優先する

政府は国民の不安より 企業の利益を優先する

〝シェル・カナダ社〞

政府は国民の不安より 企業の利益を優先する

事実を知るほど

事実を知るほど 俳優/映画製作者 エレン・ペイジ

俳優/映画製作者 エレン・ペイジ

俳優/映画製作者 エレン・ペイジ 私は自分の立場を 利用したくなった

俳優/映画製作者 エレン・ペイジ

世の中の関心を 地球温暖化に向けるため―

どんな取り組みを?

温暖化だけじゃない

へき地に追いやられ 自然と共に生きる人々が

今は誰より苦んでる

カナダもそう

私の故郷にも 環境レイシズムが存在する

その事実を伝えたい

実際に苦しんでいる人に 目を向けてほしい

ノバスコシア州 ハリファクス

イングリッドよ

よろしく

ようこそ どうぞ

ありがとう

イングリッド・ ウォルドロン博士は―

自身の著書でノバスコシアの 環境レイシズムを取り上げた

よろしく

こちらこそ

ある朝 ツイッターを 確認すると―

“Tiny Canadian(小さなカナダ人)”という フォロワーがついた

エレン・ペイジとは 思わなかったわ

でも1ヵ月ほどたって 急にコメントが増えた

でも1ヵ月ほどたって 急にコメントが増えた

〝エレン・ペイジ: これを読んで〞

〝エレン・ペイジ: これを読んで〞

何が起きたのかと 見ていたら―

〝アルトンガス事業の 廃止を〞

何が起きたのかと 見ていたら―

あなただった

その時から この旅が始まったの

イングリッド

環境レイシズムという 問題がある

環境レイシズムという 問題がある イングリッド・ ウォルドロン博士

イングリッド・ ウォルドロン博士

イングリッド・ ウォルドロン博士 黒人や土着民が住む 地域に対し―

黒人や土着民が住む 地域に対し―

不平等に環境汚染源を 押しつけた状態のことよ

裏を返せば 問題に対する 政府の反応が鈍い

その人の健康は 住んでいる地域で決まる

カナダでは郵便番号で 判断できる つまり―

特定の地域には 健康な人が少ない

多くのアフリカ系州民は 歴史的背景から郊外に住み―

多くがゴミ埋立地に近い

土着民の住む地域も 不当な扱いを受け―

有毒な施設が隣接してる

人口が少なく 存在感の薄い地域ほど―

主張が弱く 政府は無関心

地域の声は届かない

環境レイシズムは―

ノバスコシアの歴史の中で 考える必要がある

カナダとノバスコシアの 植民地の歴史によって―

カナダでは差別を差別だと 認めない傾向がある

人種差別が 社会構造の根底にあっても

カナダでは 誰も口に出そうとしない

人種差別と 環境レイシズムの影響は―

特定の地域で顕著に表れる

黒人や土着民の地域では 社会 経済 政治に影響した

そうした地域では 住民が尊重されず―

人権は守られない

価値のない存在なの

白人以外のことは そう思う傾向にある

だから政府の姿勢にも 納得できる

白人の住む地域と 同じ対応をするはずがない

政府にとっては 何の得にもならない地域なの

社会から孤立し 政治家が足を運ばない地域は

問題が環境政策に 組み込まれることもない

政策を決めるには 住民の話を聞く必要がある

これはノバスコシアの地図

黒人と土着民の居住地域を 点で示し―

埋立地や有害工場の点を 重ねてみる

ひどい実態が見えた

私は いくつかの地域を訪ね 住民に話を聞いた

まずはシェルバーンの町

私の親戚の家から 20分の場所にある

いわずと知れた美しい海の町

〝シェルバーン 1783年設立〞

〝シェルバーン 1783年設立〞

アメリカ解放奴隷の黒人が 最も多く住んだ町だ

アメリカ解放奴隷の黒人が 最も多く住んだ町だ

その子孫が今も 町の南端に住んでいる

だが250年前に 移住して以来―

白人と同じ扱いを 受けたことはない

その慣習が今も残る

’40年代に建設された ゴミ埋立地は―

閉鎖後 数年たった今も 住民を悩ませている

地元の活動家である ルイーズ・ドリールを訪ねた

ステキな眺めね

ええ そうね

ロックポートに親戚がいる

聞いたわ

私も幼い頃…

フレッド・ペイジは友達よ

フレッド?

父はデニス・ペイジで…

ロックポートの?

ローリーもいた

あのローリー?

ザックは 家族の話ばかりしてたな

あのローリーね

そう

ステキ

ルイーズ

ブラックロイヤリストが この地に来た日から

私たちは移民だった

彼らは未来を信じたはずよ

人生は好転する もう奴隷から解放されたと

大勢の人が地下鉄道や 船に乗ってやって来た

私たちの祖先よ

とても光栄に思うわ

彼らの血を継いで―

力強い家族の 一員になれたことをね

’40年代前半 彼らは結束していった

当然だけど 家族同士で集まるようになり

同じ地域に家を建てた

’40年代後半になると…

政府は そこに ゴミ埋立地を建設した

すべてが無秩序だった

近隣地域だけじゃなく―

シェルバーン全域から ゴミが集められた

病院から出たゴミには 体の一部も混ざってたはずよ

海軍基地のゴミもあった

どんなゴミかは分からない

造船所の塗料や石油

廃車になった車や 食料品店の廃棄物

死んだ動物も捨てられた

何もかも全部―

埋立地に捨てられた

政府はゴミの山を どうにかしようと―

火をつけたの

それが何日間も燃え続けた

ひどい悪臭がたちこめて

煙が町中を覆ったわ

窓も開けられなかった あの時…

ゴミに火が放たれると カモメが大声で騒ぎだし

1羽もいなくなった

空は黒い煙に覆われて すすも発生した

すすが地上に降り積もって 何もかもが真っ黒になった

朝 学校に出かけると

普通に到着できることは 少なかった

いつも体中から―

化学戦争から 帰ってきたような臭いがした

学校に着くと 先生に こう聞かれるの

“体は洗ったか?”と

悪夢よ

私たちが普段 飲む水は―

地元の川や井戸から引いてる

何世代も ずっとよ

いつ水が汚染されたのかは まったく分からない

環境レイシズムが―

地域に どんな影響を 与えてきたかというと

“住民を殺してきた”

住民は作ってない

誰も埋立地は望まなかった

なのに代償を払わされ―

愛する人の命を奪われた

ここにはガン患者が多いの

ガンは誰でもなるけど

ここは多発性骨髄腫の 罹患率が突出してる

大勢が命を落とす理由は?

埋立地よ

ここに座ってる人が私の母

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