The first 200 lines.
MIRROR MIRROR 白雪姫と鏡の女王 2012
昔々 ある遠い王国に
女の赤ちゃんが 生まれました
赤ちゃんの肌は 雪のように白く
髪の毛は 夜みたいに真っ黒
人々は彼女を… 「白雪姫」と呼びました
おそらく それが一番 まことしやかな 名前と考えたためです
皮肉にも白雪姫の母は お産のために亡くなりました
一人になったお父さんは 娘を甘やかして 育てました
それができたのは 彼は王様だったからです
王は娘を愛し 臣下も皆王を愛しました
王国は幸せな所でした
人々は朝から夜まで 踊りながら歌いました
皆 暇で 仕方が無かったみたいです
ひたすら一日中 歌って踊りました 話がちょっとそれた
王は娘を 一人で育てました
よく育つように 願いながら
時は流れ 王は自分が 教える事には限界があると悟りました
それで探し求めたのが 新しい王妃です
この王妃は世界で最も 綺麗な女性でした
王妃は強くて聡明でした
はっきり言って、 私がその王妃です
それに この物語は 私の物語です
あの子は 関係ありません
私の美しさに魅惑され 王は私にプロポーズをしました
私は彼の全てでした
星と月…
けれども 闇の魔法が 王国を襲いました
勇敢なる王は白雪姫に 別れを告げました
愛用の短剣を残し…
興味深い贈物だけど その話は後にしましょう
彼は闇の森へ走って行って、 悲しいことに…
二度と戻ることが 出来ませんでした
姫はお父さんを探して、 また探しました
お父さんが居ないことに気づき 深い悲しみに落ちました
少女は美しーい女王のもとに 来ることになりました
10年がすぎて 白雪は美しく育ちました
王国は絶望へ凍ってしまい 女王は知ることになりました
世界で最も美しい 女であり続けたいのなら…
白雪がなくならないと ダメでした
雪なら溶けて なくならないと
こんにちわ
ご馳走してほしい?
はい、どうぞ
パーティーが 始まったみたい
Fを D9へ
左です、ウェーバリー卿
誰かウェーバリー卿に 右、左をちゃんと教えてくれる?
そうすれば、とても嬉しいわ
- すみません - Bを J12へ
王妃様、私が 聞いた噂をぜひお話したい
- 噂? - えーと…
王国が貧困に 陥っていると言う噂です
もし私たちが 結婚して双方の家を合わせれば
お歴々もきっと 王国が再び安泰にと 確信いたしましょう
ブライトン、こっちへ
- はい、陛下 - 口が軽々しいと船が沈むわ
ええそのとおりです、陛下 どんな船を沈めましょうか?
単なる表現よ、ブライトン 勅令だから書いといて
- お見事です - 性懲りも無く…
噂を広げたり 話したりする者どもは
そんな考えをしている 者どもも同じく、死刑に処する!
どう?
決断力溢れておられます
白雪
- 火事でもあったの? - はい?
貴方の寝室で 火事でもあった?
どうして貴方が寝室から 出たのか説明して欲しいけど?
火事でも あったかと思って
舞踏会に 行けるかと思いました
- 今日は私の一八才の誕生日です - 今日なの?
あら、そう?
EをF3へ
白雪
これからは少し 手を緩める時が来たみたいだね
何とか今まで何事も無く 過ごして来たじゃない?
だけどね…
貴方にはとても 鬱陶しい所が…
あるのよね
それが何なのか よく分からないけど
落ちたような肩のせいなのかな? 髪と声…
なんとなく 分かったわ
髪のせいだわ、きっと あなたの髪 超キライだわ
百才の誕生日だろうが 何だろうが知ったことではないのよ
二度とこんな風に パーティーに忍び込まないで
Bを F6へ
Cは D4へ
バロン、五分前にとっくに 負けてましたけど知らなかったの?
陛下、万歳!
負けるのを認めるのも 大事なの、分かる?
何だか この森は 不吉です、王子様
とても ゾッと するって言うか
レンボック、ただの木だよ
ただの木では なさそうです
この辺で怪物に 食われた人の話を聞きました
私の旅行仲間が 未だにお伽話を…
信じるとは 本当に悲しいよ
くどく質問してすみませんけど いつ戻るのですか?
何ヶ月も野宿生活ですよ 少し休んでもいいでしょう?
俺たちは休暇で来たのではなく 冒険をしに来たのさ
- 冒険? - 怪物を探そう
それには反対です 続けてこの道を進めましょう
この森に何があるのか 突き止めるまではダメだ
後ろに向け!
- 巨人だ! - レンボック!
- レンボック! - 巨人だよ!
- 全部 出せ - 何?
持ち物を全部 出せって言った!
捕まえた!
寝てろ!
そのままにしてろ
轢死動物を見つけたぞ!
ー 負けを認める? - うん。お前もか?
王子様
何が可笑しい?
巨人じゃないじゃないか? 一人も巨人じゃない
- 何の意味だ? - 私がお前らと戦えると思うか?
- 負けを認めてるんだな! - もちろんそうでないと!
私は小人のやからとは戦わない
- なぜだ? - チビだからさ!
- ちびだと? - とっても小さい?
- チンチクリン? - ありがとう
- チンチクリン? - それしか言えないのか?
村の馬鹿どもも いつもそう言ってたぜ
どうでもいい、とにかく お前らはチビで笑える
笑える? お前の喉に刺す 剣ほどは笑えないぜ
下がって、俺たちは 金さえあればいい
- 鞍のカバンを取ったぜ - 俺たちは話してるんだ
何が入っているのか 開けて見てみようぜ
- お前らのものじゃないぞ! - うるさい
- 今すぐ手を離せ! - もうあげちゃいましょうよ
ありえない 明らかに
このガキどもは 調子に乗りすぎだ!
この事は誰にも 喋るなよ、レンボック
分かったか? 答えて!
誰も詳しく知る 必要はなし、ですね、王子様
- お誕生日 おめでとう、姫様! - 覚えていてくれたのね!
勿論、覚えていますとも!
女の子の一八歳の誕生日は 一番大切なものですから
私が姫様のために何をお祈りしたか 分かりますか?
私のためにお祈りまで?
私が何故あんな王妃の下で 働いていたのか分かりますか?
いつか姫様がもう一度 この王国を治めて下さる
その時も私たちは ここに居たいからです
- 私の王国では無いのよ - いいえ、違います
王様は王冠を 姫様に継がせるおつもりでした
しかし あの女が 姫様を城に監禁して
城から出られない引きこもりと 言い触らしました
更に酷いのは姫様にも そう思いこませてしまった事です
お父様の短剣です
今まで ずっと磨いてきました
これで何が出来るの?
姫様、王国に何が起こっているのか ご自身の目で見てください
なぜ、民衆から歌や踊りが 無くなったのかを
彼らも姫様の 本当の姿を見るべきです
姫様も 信じないといけません
- 私 出るわ - 外出は許されてるのか?
さあね、分からん?
そうか、門を開けろ!
お前が黙っていれば 俺も何も言わない
- 小指掛けろよ? - 約束だ
鏡よ、鏡よ
さっきのバロン見た?
私が何であんな奴と 結婚しなきゃならないの?
基準があるでしょう? 私みたいに特別な女は
目が高いから
- 面白いですね - 何が?
提案に対する 反応です
- どういう意味? - 一度は考慮してみたらいかがです?
あの提案は胡散臭い 王位継承狙いで
あんな奴と 死ぬまで 生きるのはゴメンだわ
今まで見栄のため贅沢しすぎです 断るのは難しいでしょう
指をちょっと鳴らして 金塊ひと箱でも作れない?
皆が本当は魔法を使えますが
それを見つけて賢明に使う人は 僅かしかいません
私は貴方を映す ただの幻影に過ぎないから
正確に映してる 訳でもありませんね
私には‘しわ’なんて ありませんから
- 皺じゃないわよ - 自分でよせてるだけ
そうでしょうね
- どうして欲しいの? - 金持ちと早く結婚しなさい
じゃないと又“誰が一番綺麗?”とか ウザイくらい聞くのでしょう?
私の答えもそろそろ 嫌いでしょうし
誰かいませんか?
- 誰かいませんか? - 黙れ、レンボック!
- 森に誰かが来る訳ないだろ! - 来るかも知れませんよ?
誰がこんなうす暗い森に 来るって言うんだよ?
- 来るかも知れません - これ足指なのか?
- やめてくださいよ - お前、それが王子に対して…
もう王子様と くっ付くのはイヤなんです
森で何が見られるのか 興味はあったけど…
最低の道連れだぜ…
…こんなの想像も 出来なかったわ!
- (笑声) - 笑うのは誰だ? - 助けて下さい
七人の小人族に 襲われました
- 血に飢えた七人の巨人です - 巨人?
数には押されたけど、 勇敢に戦い…
お嬢さん、残念ながら 私の尊敬する王子様は…
恥ずかしいだろ、バカ… いや、私は一介の市民なんで
- これを早く解くことを命令… - 命令?
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