The first 200 lines.
史上最高の実話に基づく
皇帝アウグストゥスの時代
ユダの地は ヘロデ王が治めていました
ユダの地は ヘロデ王が治めていました
その地で暮らすマリアは まだ知りませんでした
神に選ばれて 預言された世界を救う王を―
産むことになるとは
遠い東の地に この預言について知る―
3人の博士がいました
神の子の誕生を示す星が 現れるのを︱
彼らは長いこと 待っていました
何だ?
バルタザ︱ルは星を 読むことができました
ガスパ︱ル!
来い
ガスパ︱ルは 国で一番の物知りでした
クロノスとアレスの 並びを見ろ
5つの惑星の従円と 周転円が同じ位置にある
5つの惑星の従円と 周転円が同じ位置にある
途中を もう一度頼む
とにかく星を見てくれ
自分の目で見ろ
驚いた
ついに時がきたのです
行かなくては
すごいぞ!
メルキオ︱ルもいます
彼は地図を読む人で 案内人です
そして大食漢でした
ユダの地はどこだ?
ここだ
ユダ
遠いな
確かか? ヘロデ王の土地だ
私を疑うのか?
ケバブを持ってこい
テントをたたみ 旅に出る時です
若い母親を捜す旅です どんな女性なのか・・・
偉大な女王が 選ばれたはず
神の子を産むんだからな
いらっしゃい インマヌエル
イスラエルの我らの元へ
来たれ 敬虔 けいけん な者たちよ
喜びにあふれ 成功した者たちよ
ベツレヘムの地へ
ベツレヘムの地へ
天使たちの歌声
称賛の歌声
ベツレヘムの地へ
喜びの歌を歌え 私たちのために―
子が産み落とされた
世界中で共に祝おう
その子の誕生を
いらっしゃい インマヌエル
いらっしゃい インマヌエル
いらっしゃい インマヌエル
いらっしゃい インマヌエル
“ナザレ”
なぜ会ったこともない人と 結婚させられるの?
その青年は最近 家族と ベツレヘムから越してきた
名前はヨセフ
お前のためだ マリア
私は父さんのように 教師になりたいの
バカなことを言ってると 嫁に行けないぞ
“バカなこと”?
父さんのせいでしょ
父さんが私に何年も毎日 聖書を勉強させたのよ
息子がいないから 仕方なかった
今さら ひどい
お前は女だ 教師ではなく妻になるんだ
それが習わしだろ
それが習わしだろ
従います 父さん
フィグ
あんまりよ
マリア 話をしましょう
町へ行くわ デボラ
レベッカ 買い物よ
そうは言ってないわ
婚約式用のドレスの 生地が要る
義務じゃなく 愛のために結婚したい
結婚を喜ぶべきよ
愛は花のように ゆっくり育つ
愛は花のように ゆっくり育つ
夫になる人はハンサムかも 楽しみね
踊りがうまいかも
どんな人でも 私は逃れられない
マリア あなたは結婚する
きっと最高の日になる
怖いわ 結婚したら―
夢とは お別れってことだもの
結婚とは神聖な結びつき
神に祝福されてる証し
それか一生続く従属関係かも
死ぬまで口げんかと服従
マリア あなたにとって結婚は
とってもとっても いいもの
結婚は2人の心を結びつけ
幸せな日々を送れる
婚約後は 招待状を送って結婚式
夢がかなうのよ
マリア 結婚はいいものなの
マリア 結婚はいいものなの
結婚!
あなたにとっていいもの
結婚
あなたにとっていいもの
神聖な結婚だけど
大事なのは式で 相手は二の次
マリア ひねくれてるわね
愛が後回しなのは 周知の事実
不変の愛情
よそ見もある
夫は あなただけを見る
ロマンチックね
不快かも
惜しみなく贈られる宝石
マリア あなたにとって結婚は
とってもとっても いいもの
結婚は2人の心を結びつけ
幸せな日々を送れる
家事 子作り 買い物 やることがたくさん
マリア 結婚はいいものなの
マリア 結婚はいいものなの
結婚
あなたにとっていいもの
結婚!
あなたにとっていいもの
私の希望じゃなくても これが習わし
家族の言うことは間違いない
私には 他の道があると思ってた
そんなに悩んでいても あなたはとってもキレイよ
マリア あなたにとって結婚は
何?
とってもとっても いいもの
そう願うわ
結婚は2人の心を結びつけ
幸せな日々を送れる
そう?
彼は背が低くて毛深いかも でも あなたのための人
彼は背が低くて毛深いかも でも あなたのための人
マリア 結婚はいいものなの
結婚!
いいものよ
かもね
いいものなの
結婚!
あなたにとっていいもの
今は不安で 頭がクラクラするかも
だって 信じないといけないから
私にとって 結婚はいいものだって
どうなるかしら
ごめんなさい
どういたしまして
どうぞ
ありがとう
選ぶのが得意なんだ
つまり分かるんだよ
果物の選び方が?
果物の選び方が?
特技が多い
すごいわ
なぜ他人に そんな話を?
もう友達かと
私 婚約してるの もう行かないと
でも ここにいる
さよなら
待って まだ果物を選んでない
もう行かなきゃ
選んで 美しい花嫁への贈り物だ
他人からはもらわない
“他人”ね もう友達だろ?
これ 完璧ね
名前は?
イチジク フィグ だ
落ち着け
ロバは嫌いだ
“エルサレム”
おかえりなさい
もっと上げろ
よし そこだ
父上
アンティパトロス 我が長子
今までどこへ?
ローマ
ローマか それで…
用件は?
用件は?
“住民登録をせよ”と勅令が
“ヘロデ王に告ぐ 皇帝アウグストゥスの命で”
“住民登録を行うこと”
“すべての住民は祖先の…”
ゴチャゴチャと ローマはうるさいな
ローマ
皇帝の命令は無視できません
住民登録をすれば 人々を怒らせる
大嫌いだ ヘロデ王!
皇帝の力を借りなくとも 怒りは買ってます
ぶどう酒を
追い払います?
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