The first 200 lines.
“大人への旅〟は様々だ
予測できない
世界を変えるチャンスよ
“貧困をなくす〟
“正義〟
大人への旅は…
アミリ
イザベル
アテナ
クレア
我々には力と責任がある
“我々を殺すな〟
エミリー
デイヴィッド
ヴァネッサ
アレックス
“ホワイトハウス〟
声を上げよう
ギャヴィン
ソフィア
セイジ
大人への旅は…
動揺
恐怖
困惑
厄介
ステキ
強制
やったぞ
10個のストーリー
勇気を出して
自分らしく生きる
グローイング・アップ 大人への旅
クレアが私のことを “親友〟って言った時——
一瞬 飲み込めなくて ポカンとしちゃった
私たちは一緒に悩み 成長した
“生理の力〟
互いの好きなことや 才能を見いだしてきたの
自分の味方がいると思うと 幸せな気持ちになる
この友情が私の支えよ
まったく同感ね
テイク1 マーク
カメラの映り具合が見える
どれ?
本当だ
イザベルとクレア
早口になったら合図してね ゆっくり話す
私はクレアよ
クレア
19歳で ペンシルベニア出身なの
イザベルもそう
私はイザベル 同じく19歳で
イザベル
ペンシルベニア出身よ
私たちは多くのことを 一緒に乗り越えてきた
成長するのって——
“生理クラブ〟
月並みだけど厄介でしょ?
でも2人で思い出を作り 様々な経験をして
友情を深めることができた
映画に出てくる親友は
互いの家を自由に 行き来してる
勝手に食べ物を食べたりね
私とクレアも そんな感じなの
私たちの仲の良さを みんな不思議がってた
ええ クレアは かなり騒々しいけど
私は落ちついてるからね
だから…
ごめん
でもクレアも同意してる
ええ
仲がいいのは 物事に対する見方や考え方が
すごく似てるからだと思う
周りに なじむのに 苦労した?
もちろんよ
2人とも苦労したわ 特に私は昔からよ
白人が多いコミュニティーで アジア系が育つのは
すごく大変で 常に疎外感を抱いてたの
両親が保育園へ私を送ると 中国語で声をかけてくれた
“愛してる〟とか “楽しんで〟とかね
すると周りの子供や 親たちが一斉に——
立ち止まって 私たちを見たの
外国語が聞こえて ギョッとしてる感じだった
アジア系はクラスで 私だけだったしね
友達を作れと親に言われて 頑張ったけど
みんなに変な目で見られて すごく嫌だった
“初日はどうだった?〟と 親に聞かれて
“なぜ中国語で 話すの?〟って怒ったわ
“中国語じゃなくて 英語で話して〟ってね
娘に選択肢を与えただけで 寄り添えていなかった
私は広東語 妻は標準語を話すんだ
イザベルの父親 ヴィニー
イザベルの母親 ミシェル
娘が幼い頃は 中国語で会話してたわ
文化を身につけさせる いい方法だと思ったからよ
でも周囲の人々は 英語しか話さず
娘が混乱したため 娘の望むようにした
ソフィア
移民の両親には 難しいわよね
アメリカで育ってないし
想像がつかないのよ
白人社会での子育ては 戸惑うことばかりだもの
一見 よくいる 中国系アメリカ人だったけど
実は孤独で 分かり合えないと思ってた
周りから違う目で 見られてたから
みんなに合わせることに 必死だったの
両親が伝えようとした文化を 拒否したこともあった
自分の文化を 表に出したくなかった
でも そのことはあとで すごく後悔したわ
私は友達もできず 誰とも共感できなかった
クレアは?
私は一人っ子だから 両親と仲がいいの
今 何歳だ?
8歳
未来の自分にひと言
タバコはダメ
私は成長しながら 学んで自立していき
責任感が芽生えた
クレアは社交的なんだ
クレアの父親 パトリック
昔から何でも やりたがり
意欲的だった
クレアの母親 マリリン
娘は中心で物事を まとめていく——
活動的な子なの
私は物怖じしない性格で
昔は自分を抑えられなかった
でも考えすぎる面もあるの
両親は必ず私も会話に入れて 大人と同じ扱いをしてくれた
2人一緒の 一番古い記憶を教えて
最初 イザベルが 私に挨拶してくれたの
6年生の時に転校して 初めて学校へ行った日よ
友達を作ろうと思ってたら 話しかけてくれた
いい話ね
クレアは先生に 堂々と意見を言ってて
“すごくかっこいい〟って 尊敬してたの
7年生の時は学校外で 会うことはなかった
8年生になってすぐ——
私はニューヨークの コミコンに行こうとしてた
イザベルとはよく アメコミの話をしてたわ
イザベル?
だからコミコンに 行かないか誘ったの
“チケットがある〟とね
意外にも親の許可が出た
うちに前泊してもらったら 東洋哲学が好きな父の——
巨大な仏陀の絵を見て イザベルが驚いてた
“なぜ白人の家に?〟ってね
すごく混乱したわ
他の家には東洋文化の 物なんてなかったのに
クレアの家には 仏像がたくさんあったの
想像以上にクレアと 共通点が多くて驚いた
その時 初めて遊んで 意気投合したわ
お互いの父親も——
コミック好きという 共通点があったの
父はコミックの大ファンで
家に3000冊はある
大量に集めた
コミックが大好きで
“スパイダーマン〟などを 集めてた
ドカン
娘と共通の趣味だ
コミコンが子供たちを 引き合わせたんだ
キャリー・フィッシャーが 亡くなる前に会えたのよ
マーク・ハミルにもね
イザベルと一緒に 行けてうれしかったし
すごく楽しめた
8年生の終わりには 親友になってて
高校に入っても 友情は続いたの
高校はアメリカらしい 場所だった
派閥は多いし みんな目立ちたがりで
人気者に取り入ってたわ
私は必死で 個性を隠そうとしたの
人気者になるためよ
“2020年 アルバム〟
学生活動に精を出し アルバム委員になった
私は生徒会
生徒議会議長
科学大会
模擬裁判部の部長
女子テニス部
4年間テニスに励んだ
吹奏楽部
マーチングバンド
スペイン語クラブ
クレアは様々な活動に 参加していた
今の子供は そういう重圧を 抱えてるんだろう
疲れ切ってたわ
イザベルは驚くほど たくさんの活動に参加してた
寝る時間はあったのかしら
多くのことに手を付けすぎて 本当の自分を見失ってた
まだ自分を 理解しきれていない中で
限界を超えたの
自分に重圧をかけてた
やることが山積みになり
大きな不安に襲われ始めた
高校時代はずっと パニック障害に悩まされ
吐くこともあったけど 誰にも言えなかった
不安障害に 気付いてなかったの
クレアは様々な 活動を行ってた
それら全部をこなそうとして 自分を追い詰めたんだ
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